龍体力学覚え書き

中央競馬メインレース雑感・ジョギング日誌・夢日記・読書備忘録、アレルギー持ちのぼやき、その他諸々

かすみがうらマラソン2019(その1)

2019-04-15 19:22:24 | marathon
平成31年のうちに一度もフルマラソンに出ないで終わってしまうのが何となく惜しく感じたので、昨日4月14日に茨城県土浦市で行われたかすみがうらマラソンに申し込んでおいた。

この4月半ばは、峠は越えたといっても花粉症はまだ完全に終わらない時期。当然、練習するのはその前の花粉症真っ只中の体調最悪な頃合い。

例年、体が炎症モードに陥ってダルく、とてもじゃないが走る気分になれないため、普通なら大会になど出ない。しかし平成最後の今年は特別!・・・と柄にもなく・・・。

そういうわけで、走る距離の減少する3月から4月半ばにかけて、それなりにジョグる時間をキープして大いに花粉を吸い込んだ。だから今年は花粉自体がさほど多くなかった印象でも、アレルギー症状の出方自体は結構なレベルだった(個人的に)。

そのせいか?、化学物質過敏症の度合いも激しくなってしまった印象もあり、来年は通常モードに戻して春は最低限度の距離だけ走り、おとなしくしていようと思う。

でもってそのかすみがうらマラソン。

この大会は例年天候に苦しめられるようで、条件的に一筋縄ではいかないらしかったが、1月に申し込む際にこの4月半ばに関東で組まれている土浦(かすみがうら)、小山(おやま思川ざくら)、前橋渋川の各マラソン大会を占ってみたら「土浦のかすみがうらマラソンで問題ない」とゴーサインが出ていた。

果たして昨日の天候は、曇りで寒くもなく暑くもなく。霞ヶ浦を越えてくる南風がそこそこ吹いていたとはいえ、西風や北風に比べればヒノキの花粉の含有量は少なかったはず。この点でも個人的には良かった。

しかも遠征の必要がなく、自宅から出掛ける初のマラソン大会参加となり、何というか余裕をかましすぎた。



土浦到着はスタートの1時間前(柏から土浦にかけての常磐線の車内も意外に混んでなかった)。このマラソン大会の素晴らしいところは、大会会場が駅から5分も歩けば着けること。それから着替えも直前の補給にもトイレタイムにもゆったり時間を使って、スタートに並んだのはかかなりギリギリ。

おかげで想定よりも相当後ろになってDのブロックのかなり後方に。走り始めて10km前後だったか、ようやく近くにいるペースランナーに追い付いたと思ったら、彼らは4時間半の担当だった・・・。

周囲を盛り上げようとみんなの掛け声を要求するなかなか好感の持てるペースランナーさん。本当はしばらく引っ張ってもらいたかったが、ここでまったりしてはいられないと先を急いだ(続く)。

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