龍体力学覚え書き

中央競馬メインレース雑感・ジョギング日誌・夢日記・読書備忘録、アレルギー持ちのぼやき、その他諸々

かすみがうらマラソン2019(その2)

2019-04-16 19:58:33 | marathon
スタートしたのは9時50分。



それから5分弱でスタートラインを通過した。1、2分とは言わないけれども、3分前後で通過したかったのが本音。それが5分近くのロス。さっさと会場入りして、整列が始まったらさっさと並べば、もう少し前に行けたとは思うけれども、ゆったり構えたこちらがいけない。自宅からのゆったり参加で、そのまったり感を堪能しちゃったからまあ仕方ない。

どん詰まり気味にゆっくり進むのを余儀なくされ、最初の2kmまでは余裕でキロ6オーバー。3km目もキロ6前後。かつては、そして今も日本有数のマンモス大会ということだから、こんなものなのだろう。そんな渋滞をあくせく前へ突進していくのも野暮の極みだし。

まだ混雑が解消されないうちに、早くも?爆風スランプのパッパラー河合さんの横を通過。今回のマラソン大会で遭遇した唯一の有名人だった(有森裕子さんもいたらしいのだが存在は確認できず。ご縁がなかったのでしょう)。

序盤は多少の坂のあるコース。とはいえ、去年12月の袋井クラウンメロンマラソンでとめどない坂のアップダウンと30km過ぎてからの強烈向かい風の連鎖にヘロヘロになったことを思えば(さらに距離表示のミスにも祟られた)、なんとか耐えられる。その後、霞ヶ浦の沿岸近くを走っている時に南風や斜め前からのそこそこのアゲインストに曝されてもそれなりに対応できた。「悪条件」に苦しんだのも、今では良い経験となっているのだ、きっと。

エイドではもっぱら水だけを補給。スポーツドリンクは大塚製薬のアミノバリューがオレンジ色のコップに入って提供されており、水の入った白いコップとは歴然とした差別化がはかられていて良かった。水とスポーツドリンクが白と水色とかだと、後半になって疲れてきた時にどさくさに紛れて間違ってしまった経験があったので・・・(スポーツドリンクを飲むと、その甘味料のせいなのか添加物の類のせいなのか、化学物質過敏症にはしばらく後に関節やアキレス腱への露骨な違和感となって跳ね返ってくるのがパターンなので、「間違い」は禁物なのである)。

もちろん水だけではエネルギー切れになるから、グルテンフリーの記載のあるショッツ(3個)と、本物の?梅エキスが入っているため、腸での吸収に多少ポジティブに働くことを期待してメイタン(黒と金色)を携帯。

まだ余裕の8kmでショッツのレモンライム、17kmでショッツのワイルドベリー、23kmでメイタンの黒、29kmでショッツのレモンライム2度目、35kmで仕上げにメイタンのゴールドを投入。この作戦はなかなか良かった気がする。

初めて今回ショッツのワイルドベリー味を摂取したが、レモンライムよりも自分の口に合ったのは「発見!」だった。

他には梅干しと蒸しパンに、オレンジジュースを入れた小さなペットボトルを持っており、それらも適宜口にしたのも多分奏功。最期までエネルギー切れっぽくはならなかった。これらは今後も続けたい。

そのため、今回エイドを利用したのは、純粋に水だけ。テーブルサイドにいて用意してくれたボランティアの方々には感謝感謝である。

そしてハーフを通過した際の掲示板の横にあるデジタル表示はほぼ2時間4分。

出遅れの約5分を削って実質ギリギリ2時間切り。前のペースランナーを追いかける意識はあっても焦りは厳禁。十分に抑え気味の自覚があったので、後半上げるネガティブを目論むも、4分上げるのはかなり厳しいな・・・とシビアに考えてしまった(続く)。

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