本日9月15日のMGC(マラソン五輪代表決定戦)は、もう去年くらいからずっと楽しみにしていた。
それが男女とも実に面白いレースになり、観ていて感無量というか心底大満足。
昨日までは現地観戦(馬券買いがてらが出来る水道橋か、本屋巡りついでが出来る神保町)を考えていたものの、朝ジョグの方を優先させた。
そもそも今日の中央競馬のメインレースは、重賞が12頭立てのローズステークス。裏が中山の11頭立て。そそられなかったので検討もろくにしていないし、レースも終わって結果を確認しても「買っておけばよかった」という気分はゼロ。
本屋さんに行ったところで、今買いたい本はみやすのんきさんのマラソン本の新刊くらいしか無くて、それなら近場の大きな本屋に在庫がまだある。
そういうわけで、結局都内まで出る億劫さがまさっての自宅観戦となった。
男子の方を放送した民放局が序盤に長いCMを入れまくる中(愚民に乗っ取られたクズ局め!・・・と何度吐き捨てたことか)、裏で女子の放送をNHKがリアルタイムでやってくれていたので随分救われた(そっちはそっちで、自局のアナウンサーで事足りる場面で、外部のくだらないタレントを起用しすぎて辟易する昨今だが)。
しかし、嵐の某メンバーのしゃべるセリフがいつも臭すぎて、セリフ書いてる放送作家の知能を疑うのが常なのだが、今日は大丈夫だったのだろうか?(NHKの中継中は、タレントが喋りそうになるとすぐに民放にチェンジしたので知らずに済んだ、幸い)
でもって男子の方の本命馬(大迫選手)は3着。競馬でも、超人気の馬が馬連を買っている人間に煮え湯を飲ませる3着はありがちだから、このレースを競馬風の賭け事ととして実際にお金を賭けている人でもいたならば、3人で争っていて最後の最後に2着以内からこぼれた展開はさぞショックだろうな・・・。
その3人(勝った中村選手、2着の服部選手、本命馬で3着の大迫選手)のラストの競り合いは、見応えありすぎ。いいモノ見た感がすごい。
その余韻のまま女子の中継に移ると、前田穂南選手が中盤から抜けだしていて単独走のままゴール(チラチラ両方のレースをチェックしていたので把握済)。2番手も、ラストのラストで数秒差まで詰められたが鈴木亜由子選手がキープ。
脳内でたっぷり買っていた1着2着の馬連が的中し、前田穂南さんがナイキを履いて出てきたなら買うつもりだった「前田-鈴木」の馬単も、いつの間にか買っていたことにして着順通りに帰結(脳内の出来事ゆえ)。う・っ・と・り・した。
実馬券がなくとも、脳内シミュレーションの通りに1着2着が決まったことに大満足出来た(まあ10頭立て・・・なのだが)。そのため午後になってから馬券を買いたくなることも全くなく済んだ。
三日間開催のため、明日中山競馬場ではセントライト記念があるのだが、いまのところ検討する気も起きない・・・。
それだけ今日の男女のMGCを堪能したということだろう。
こういう形式の代表決定戦は本当に素晴らしい。次のオリンピックでも絶対にやるべきだ。本番と同じ季節に。
女子の真冬の平坦コースのマラソン大会なんて、良い記録で勝っていたところで本番での活躍には疑問符がつきかねないのだし。
それが男女とも実に面白いレースになり、観ていて感無量というか心底大満足。
昨日までは現地観戦(馬券買いがてらが出来る水道橋か、本屋巡りついでが出来る神保町)を考えていたものの、朝ジョグの方を優先させた。
そもそも今日の中央競馬のメインレースは、重賞が12頭立てのローズステークス。裏が中山の11頭立て。そそられなかったので検討もろくにしていないし、レースも終わって結果を確認しても「買っておけばよかった」という気分はゼロ。
本屋さんに行ったところで、今買いたい本はみやすのんきさんのマラソン本の新刊くらいしか無くて、それなら近場の大きな本屋に在庫がまだある。
そういうわけで、結局都内まで出る億劫さがまさっての自宅観戦となった。
男子の方を放送した民放局が序盤に長いCMを入れまくる中(愚民に乗っ取られたクズ局め!・・・と何度吐き捨てたことか)、裏で女子の放送をNHKがリアルタイムでやってくれていたので随分救われた(そっちはそっちで、自局のアナウンサーで事足りる場面で、外部のくだらないタレントを起用しすぎて辟易する昨今だが)。
しかし、嵐の某メンバーのしゃべるセリフがいつも臭すぎて、セリフ書いてる放送作家の知能を疑うのが常なのだが、今日は大丈夫だったのだろうか?(NHKの中継中は、タレントが喋りそうになるとすぐに民放にチェンジしたので知らずに済んだ、幸い)
でもって男子の方の本命馬(大迫選手)は3着。競馬でも、超人気の馬が馬連を買っている人間に煮え湯を飲ませる3着はありがちだから、このレースを競馬風の賭け事ととして実際にお金を賭けている人でもいたならば、3人で争っていて最後の最後に2着以内からこぼれた展開はさぞショックだろうな・・・。
その3人(勝った中村選手、2着の服部選手、本命馬で3着の大迫選手)のラストの競り合いは、見応えありすぎ。いいモノ見た感がすごい。
その余韻のまま女子の中継に移ると、前田穂南選手が中盤から抜けだしていて単独走のままゴール(チラチラ両方のレースをチェックしていたので把握済)。2番手も、ラストのラストで数秒差まで詰められたが鈴木亜由子選手がキープ。
脳内でたっぷり買っていた1着2着の馬連が的中し、前田穂南さんがナイキを履いて出てきたなら買うつもりだった「前田-鈴木」の馬単も、いつの間にか買っていたことにして着順通りに帰結(脳内の出来事ゆえ)。う・っ・と・り・した。
実馬券がなくとも、脳内シミュレーションの通りに1着2着が決まったことに大満足出来た(まあ10頭立て・・・なのだが)。そのため午後になってから馬券を買いたくなることも全くなく済んだ。
三日間開催のため、明日中山競馬場ではセントライト記念があるのだが、いまのところ検討する気も起きない・・・。
それだけ今日の男女のMGCを堪能したということだろう。
こういう形式の代表決定戦は本当に素晴らしい。次のオリンピックでも絶対にやるべきだ。本番と同じ季節に。
女子の真冬の平坦コースのマラソン大会なんて、良い記録で勝っていたところで本番での活躍には疑問符がつきかねないのだし。