花粉強力防御マスクをして海沿いRUN

南西方向からの強めの風が吹いていた朝。

風上は海、東京湾。いくら遠く伊豆半島や房総方面からの大量の花粉が風に乗って海を渡って来たとしても、地続きの東や北からの風よりはダメージは少ないはずで、昨日から使い始めた花粉をかなりシャットアウトできるマスクは必要ないかも？・・・と思ったが、用心にそのマスクを着けたまま通した。

コンプレッションウェアは必要ない気温だったから当然短パン。着圧によりとくに左足の内側を強く使おうとする個人的な特殊事情から逃れられるので、オーバープロネーション対策はせずにアディダスのjapan4を久しぶりに履いており（昨年末以来）、しなやかな履き心地と薄底クッションの足底からの刺激が新鮮だった。

ただ、それを堪能していられたのは5km～6kmまでで、それ以降は足底（第2指の付け根付近）のウオノメが痛み出した。何せこのところ厚底ばかり履いていて、地面からの刺激に弱くなっている。例年のごとく夏になれば自ずと薄底比率が高まり、足底鍛錬モードになるから心配してはいないものの・・・。

花見川河口の橋を上り下りし、いつもの平坦コースよりも負荷をかけたのが響いたか、8km過ぎてえらく疲れてきた。足底も痛い。

というわけで、残りは300メートルのインターバル走もどきをチマチマ繰り返して終了。ああ・・・比べてみてわかる。boston10に履き馴れてしまうと、あの厚底とクッションの感覚がいかに楽かが。

ゆるジョグ 5.01km
本編 10.58km（4:59/km）
合計 15.59km