おとといの水曜日19日のことです。美術館を2館はしごしてきました。
まずは、土岐市のモザイクタイルミュージアムです。
ここは外観が一番印象的!
ん?
これはタイルの原料を掘り出す粘土山を思わせる外観なのだそうですが、
私はどうしてもクレヨンしんちゃんが目を点にしてびっくりしてる顔を思い浮かべてしまう・・・・
近づきます。
え? 入り口はどこ?
よく見ると右手のほうから入り口までプロムナードが続いていました。
小さい木の扉!
まさか休館じゃないでしょうね?と不安になる。
でも近づくと「わっ」ってびっくりするくらい素早く開きました。
壁の表面にはなにやら模様があります。
タイルが埋め込まれていました。
横からみた天井?の部分も面白い。
建てやの外観だけで、沢山楽しませてくれます。
いざ、中へ~。
こじんまりとした館内ですが、一番上の4階から鑑賞することになっていました。
4階は吹き抜け、空気もひんやり~。
タイルで飾られてた昔のトイレ。
昔のものって優雅ですよね。
竃、流し台、お風呂 など昭和の香り。
そして3階はまちかどの近代建築写真展とあり、タイル張りのレトロな建てやの写真が並んでいました。
案外東海地方のものは少なかったですね。
そして2階はオフィスとなっていて、家を建てる人やリフォームする人にいろいろな外壁タイルの見本などが
見られるようになっていました。
ここで面白かったのは、同じ白の四角いタイルが貼ってあってもそのタイルの周りの目地の色によって
全然雰囲気が違うことです。
それがまた大きな建物全体を覆うことになったらもっと違う印象になるんでしょうね。
そして1階にはショップと体験工房。
あれこれショップで目の保養をして、次の美術館へ向かいました