相変わらずの梅雨空です。
そんな中立田村(現在は愛西市)のハスを見に出かけました。
道の駅立田ふれあいの里のすぐ横にある 森川花はす園 です。
ちゃんと周回できるように歩道が整備され、途中には歩道橋のように
ちょっと高くなったところもあって、上からもハス園を鑑賞できます。
大きいです! 人と同じくらいの高さまで伸びています。
葉も蕾も花も大きい!
不思議な花ですね。 家に帰ってから調べたら、花の命は4日くらい。
中央部分は花托(かたく)といって雌しべにあたるそうです。
その外側の黄色いのが雄しべ、何百本もあるらしい。
花が咲くときはこの花托が発熱して35℃くらいになったり、咲き終わってからも
香りがあるんですって
出かける前に勉強していかなくちゃいけませんでした・・・・。
そして花びらが散ると花托の部分のポツポツしたところに穴があいてその中に
種ができ、今度は果托(かたく)とよばれるようになるとか。
種が熟せばその種がまた泥の中に落ちて芽が出るけれど、翌年すぐ発芽するとは
限らないんだそうです。
葉っぱの上の水滴がきれいでした。
アゲハさんも一休み・・・・
ハスの茎にはこんなものが ↓
遠目には赤い芋虫?なんて思ったけど、よく見るとこれは何かの卵のよう。
調べたらジャンボタニシですって。
害虫ですから、ほんとは見つけたらやっつけたほうがいいらしいですけど、
いっぱいついてました・・・・
ハスを鑑賞したあとは隣の道の駅でお昼ご飯です。
ここでいつも食べるのはあいさい弁当。なかなかいけます。
このランチを頂いている間だけ雨がざぁ~と降ってまことにラッキーでした
この後はまた眺めの良さそうな場所を求めて走ります
目的地は石津御岳。
途中、相方がグーグルマップで見たらジュエリーの手作り工房があった
と言うのですが、こんな所にあるのぉ~て感じです。
半信半疑で、みかん畑の間の道の狭い道を右往左往・・・・
名前もわかんないようじゃ見つからないよ、と一旦はあきらめ。
でも途中にこんな屋根の上にバスの乗った家が見えて、
なんの家か確かめに行ったら そこが探していたお店でした
(ナンノコッチャ!)
ジュエリーの手作り工房、あとりえやわらかさんです。
確かに付近に何の目印もありませんからこのバスが乗った屋根は見つけやすい。
我が家にとってはジュエリーより、
そこから見える景色が羨ましかったお店でした
最後に石津御岳の登り口です。
熊が出るらしい・・・・
この日もサルはいました・・・・
この階段を100メートル登った先が登山道の入り口だそうです。
私は見るだけ・・・・
楽していい景色が見えるところを探すお出かけはこれからも続きそうです