相方は遺跡とか神社とかの歴史的な遺産?を巡るのが好きです。
一方私は日本史ほどチンプンカンプンなものはないのですが、
アウトドアは好きなので、誘われれば出かけます。
そんなわけで、昨日は名古屋市内の近場を巡りました。
まずは明治初年に銅鐸が発見されたという瑞穂区中根へ。
今はこの銅鐸発見の看板が立っているだけでした。
せめて写真とかレプリカはないのかしら?
(学区の小学校にはあるらしい・・・)
そして本物は?というと、兵庫県にある資料館に保管されていると・・・
なので、私たちはすぐ近くの和菓子店、金広堂で売られている銅鐸もなかをお土産に
しました
こんな感じの銅鐸だったのかな? 美味しく頂きました・・・
次に向かうは笠寺一里塚です。
立派なエノキでした!
こんなに綺麗に残っているとは知らなかった。
残念ながら残っているのはこの東側の一里塚だけだそうです。
次は大高IC近くの氷上姉子(ひかみあねご)神社をめざします。
駐車場はどこかしら?
え?鳥居をくぐっていいの???
ちょっと半信半疑ながらくぐります。
くぐると立派な参道。
奥にちゃんと駐車場がありました。
二つ目の鳥居はもちろん歩いてくぐります。
本堂
ここは日本武尊(ヤマトタケルノミコト)と夫婦になった宮簀媛命(ミヤスヒメノミコト)
をお祭りした神社です。
お参りしたあと、再び入り口に戻って、元宮を散策しました。
平和公園や興正寺の林とそっくりですね。
こういう林を暖地広葉樹林というらしい。
ヒヨちゃんの声がとっても賑やかでした・・
登っていく途中に神明社がありました。
天照大神をまつった神社です。
さらに奥頂上に元宮。
ここに宮簀媛命の居宅があったそうです。
そしてもう少し進むと、神社の敷地から出ます。
広い畑が広がっていて近くにはミカン畑もありました。
神社のすぐ横には斎田(さいでん:神にお供えするお米を栽培する田)もありました。
ここのお田植えの神事は有名らしい。
まだまだ市内でも知らないところがいっぱいでした。