体調を崩して孫っち家族と旅行に出かけられなかったので、予定外に時間に
余裕ができてしまい、その間にできたことは、手仕事と読書です。
いずれも図書館さまさまなのですが、最近は読んだかどうかさえ怪しくなってしまうことが
あるので覚書しておきます。
矢部太郎の本はいつもどおり気持ちがほっこりする漫画でしたが、今まで読んだものに
比べるといまいちだったかな。
あきらめる、は面白かった!
ちょっと今までには読んだことのない展開でしたね。
同性愛だったり、不治の病にかかってしまったり、実の子ではない子供を
育てていたり、今現代で起こっているような様々な問題をかかえた人達が
火星に移住して未来を生きる。
抱えている問題は今の世の中でいくらでもあるようなリアリティのあるものなんだけど
その先の火星に移住して、っていうところはあきらかにSFで、面白かった!
お薦めします。
原田マハは好きな作家さんです。
相方もはまって次々文庫本買ってきました。相方は電車通勤のお供に読むのだけど、
私はそういう隙間時間がなくて、ようやく読み終えました。
だけど、読み始めたら止まらないのです。
本屋大賞をとったこちらの本はずっと図書館で予約待ちをしていたけど、相方が面白そうだったから
つい買ってしまった、って。
ラッキー! なんせ順番待ちは3桁。今図書館情報で確認したら待ち人は4桁に
なっていました。
いやぁ、ゆっくり読めるし、うれしいわ~ ♪