幼稚園から小学生の頃、近所には友達がいなかったので、よく一人で家の周りを
ほっついてました。
(ちなみにほっつくとは三重の方言なんだそうです。うろうろしていたってこと・・)
当時はまだ宅地造成されていない雑木林や丘みたいな空き地があちこちにあって、
そんな丘へ探検気分で登っていました。
それに飽きると今度は近くの大学構内へ。
今のように守衛さんがいることもなく出入り自由。
すごく広い敷地だったので迷子になりそうであまり奥までは行かなかったけど、
勝手に校舎にまで入り込んで、1階から入ったのに3階までくると、また地面に出られたりして
それが面白くて遊んでいました。
今思えば五体不満足な小さな女の子がそんなふうにほっついていても誰も特に気をとめない
穏やかな時代だったのかな~。
老人になった今も鳥や花や木の実やそんなお宝を探して歩いているようなもので、
子供の頃と変わらないなぁ、とふと思ったのでした
7日の日に歩いた平和公園くらしの森でのお宝さがし。
くらしの森入口⤵
まだ枯れた草色だけど、右端には紅梅が咲きはじめていました。
これから色とりどりの花が咲いてくると思うと楽しみですね。
まずは出会えた鳥さん、シジュウカラ⤵
そして定番のようにメジロさん⤵
動きまわるし、枝かぶりしちゃうし、でなかなか中央でピントがあわせられず・・・
シロハラさん⤵
ちょっと暗い茂みの地面で落ち葉を嘴で放り投げては、エサ探ししていました。
今季はあまりシロハラさんをじっくり観察できていなかったので、旅立つ前に出会えてよかった。
鳥さんはこの3種しか捉えられなかったけど、花が咲いて森が明るくなってきました。
白梅、紅梅⤵
オオイヌノフグリ⤵
ヤブツバキ⤵
サンシュユ⤵ まだ咲き始めですね。
この赤い実の生る木は?
あとで調べたらタラヨウみたいでした。
タラヨウなら葉に文字がかけるはずだから、1枚頂いてくれば良かった
次歩く時、忘れずにって思うけど、実が落ちてしまっていてもどの木かわかるかな????