ローデンブルグは本当に可愛い街でここに書ききれませんが、もう少しだけ。
建物2階からシャボン玉を吹いているテディベアかな。
こちらはフランケンワインの空瓶が束ねてぶどうのようにしてあります。
ドアの向かって左側ね。
我が家はこのフランケンワイン好きなので、さっそく相棒が求めておりました。
帰国後 確か1週間くらいのうちに届いてびっくりです。早い~
前にも書いたように、窓辺は花が綺麗ですが、こんなふうに葡萄棚になっていたり りんごの木が植えられているところも
多かったです。
うちの山小屋にもこんなふうに葡萄を植えようっと思って帰ってきましたが、はたして現実はうまくいくでしょうか?
そして行く先々の街に教会がありますが ローデンブルグには聖ヤコブ教会
信仰心がないので、厳かな雰囲気に浸っているだけですけど、前日のガイドさんのお話を覚えていて
ちゃんと2階まであがって右の写真の木の彫り物もじっくりみることができました。
中央にいるはずのキリストがこの彫り物では裏切り者のユダこそが一番救われるべきとして
キリストではなくユダが中央に彫られているんだそうです。
さてローデンブルグに泊まった翌日のお昼すぎ ロマンティック街道バスに乗ってミュンヘンまで移動しました。
乗り合いバスでガイドさんなし、運転手さんは英語のみ。
お客さんは私達を含めて5組くらいだったでしょうか。
日本人、中国人? 韓国人? でしたね。
停まるのは3箇所ですが、ディケンスビュールに停まる時間が一番長くて40分くらいでした。
いわゆるトイレ休憩と 乗客の乗り降りです。
でも運転手さんは停まる時間を教えてくれるだけで、トイレの場所の説明は一切なし。
なんせ向こうはトイレは有料だし、公共トイレは日本のように充実していませんから、困ります。
あと20分くらいしかない!っていうころでやっと他の日本人乗客の人に教えてもらって無事トイレを
済ますことができました。
でもその後バスのトイレを使えばいいって教えてもらえて なんだぁ~ です。
(余談ですが、人数が多いとなかなかバスのトイレは使わせてもらえないんだそうです。
すぐあぶれちゃって大変なことになるらしい。ノンシュバンシュタイン城のツアーは33組の参加で
バスのトイレは使用禁止でした・・・ )
そんなわけで、おちおち観光などしていられなかったのですが、街並みはどこもローデンブルグと似ていました。
街並み↑ 聖ゲオルク教会 ↑
そして着いたミュンヘンでは一気に現実に戻された感じでした。
最初はおまわりさんの数とバリケードとパトカーとバスと… なんなのこれは?と言う感じでしたが、
TVのニュースで納得。
移民の流入です
ホテルがミュンヘン中央駅のまん前だったので、部屋からも生生しい現実を見ました。
現場にいるよ、私達って感じでしたね。