昨日は相方の母(2010年に鬼籍に入りました)の妹、私達からすれば伯母さんにうん年ぶりに会いに出かけました。
私が会うのはその母の葬式以来です。
88歳、米寿ですね。
会えるときに会っておかないとね、私達ですら明日生きている保証はないから~。
そこここに不調は抱えているものの、全体的に見れば、お元気で一安心。
伯母さんは今は娘さんと中村区で同居。
実は私達は中村区にほとんど土地勘がないんです。
名駅がわかる程度の中村区オンチ。
というわけで、これをチャンスに中村区の探索をしました。
まず出かけたのは中村遊郭の跡地にできたお蕎麦屋さん。
大門町のピアゴ前にある そばの伊とう です。
古民家を利用した趣きあるお店。
30分くらい待ったでしょうか、けっこうな待ち人でした。
天ぷら蕎麦と10割蕎麦をもうやいこで(今どきの言葉では、シェアーして)食べました
お蕎麦美味しかったです~♪
トイレに立ったついでに中庭もパチリ。
お腹を満たしてから向かったのは中村公園。
この公園の中に豊国神社があります。
お払いを受けている家族やウェディングの写真を撮っている新郎・新婦さんの姿もありました。
この神社の鳥居の向こうには中村公園の赤い大鳥居がみえます。
ズームすると
この赤い鳥居は道路をまたいで建っているので、車も鳥居の下をくぐります。
インパクト大です
公園の中には八幡社や池などもあって写真だけ見てたら、どこかの有名な庭園のようです。
この公園の中には図書館や文化小劇場と同じ建てやの中に秀吉清正記念館があり無料で見学できました。
そしてこのあと出かけたのは、大一美術館です。
東名阪を利用しての帰路、名古屋高速からこの美術館の看板が見えるから一度行ってみたかった、と相方。
ここは現在では東海地区唯一のガラスアートミュージアムなんだそうです。
今はドーム兄弟のガラスの世界展と広重の東海道五十三次の浮世絵名作店が開かれていました。
案外お客さんも多くて、ちょっとびっくりしました。
名古屋の中にもまだまだ知らない名所がありそうです。