今日も朝から雨で、肌寒い一日でした。
雨では散歩も出来ません。
6月下旬から今月にかけて見た木や花を載せています。
6/26
エゴノキ (エゴノキ科 エゴノキ属) 落葉小高木
可愛い果実がぶら下がっています。
「果実は長さ2cmほどの楕円形で、大きい種子を1個含む。熟すと果皮は不規則に破れて種子が露出する。 果皮に有毒なエゴサポニンを多く含む。ピーク時には果実にも同量のサポニンを蓄えるが、11月を過ぎると急激に減少する。」
毒性が抜けるころ鳥が食べるんですね。よく知っているものです。
花 5/17
5/24 花はすっかり散っていました。
トウネズミモチ (モクセイ科 イボタノキ属) 常緑高木
「関東以西の暖地に生育する在来種であるネズミモチに対し、本種は中国原産で、日本には本来自生せず明治初期に
園芸樹として持ち込まれた外来種です。」
ネズミモチは主脈しか見えない。
実 2015年 12/24
花序が赤茶色をしており、実は白い粉を吹くので白っぽく見える。
ネズミモチは花序が白く、実は黒い。
実が多いので鳥によって沢山の種が散布され繁殖し、在来の生態系に悪影響を与えるので、
「要注意外来生物」に指定されている。
マサキ (ニシキギ科 ニシキギ) 常緑低木
刈り込みに強く、密生することから、生け垣や庭木としてもよく用いられる。
ピンボケですが、左下にカタツムリが写っているので嬉しくて載せちゃいました。
実 2017年 1/3
ノコギリソウ (キク科 ノコギリソウ属)
北半球の温帯におよそ100種が分布する、毎年花を咲かせる多年草。
白い花ついでに載せました。
ギザギザした葉の形が鋸のようです。
今日中に載せようと思って、頑張りました。
明日の天気予報は曇りですが、大丈夫でしょうか。