近所の花ばかり載せて来たので、自宅の花も載せなくてはいけませんね。
3年前の夏に小さなアロエ・不夜城を買いました。
キダチアロエは大きくて植える場所が無いので。
不夜城はもっとトゲトゲで固い観葉植物です。
それが成長して花が咲いた記録を見て頂きたいと思います。
同じような写真が並びますが、我慢して下さい。
1916年 8/14
アロエ 不夜城 (ススキノ科 アロエ属)
原産地は南アフリカですがミトリフォルミス(広葉不夜城)かディスタンスとアルボレスケンス(キダチアロエ)との種間交雑種といわれています。
花芽は5月中旬から6月中旬にかけて上がって来ます。花茎は1ヶ月で50cmほどになり、開花は6月中旬から始まり7月中旬ごろには全開します。
茎は割と太く、葉も厚みがありロゼット状に拡がります。ただし子株の時の最初の4~6枚までは双葉が重なったように生えます。
葉の周辺の棘は明るい黄色で結構痛いです。また葉の外側にも縁ほど鋭い棘ではありませんが、棘が出ます。
今年の6/7に、花茎が伸びているのに気付きました。
6/23 蕾が出て来て、花らしくなって来ました。
花茎は長くて70㎝位あります。
6/28 真ん中の花茎は下から花が開き、両側の蕾も膨らんできまいsた
7/1 花が上向きになって来ました。
今日7月9日、両側の花も開いてほぼ満開です。
下から撮ったら、蕊もはっきり見え、花弁の先がクリーム色で可愛いです。
根元から子株が沢山出ています。親株は下の方から傷んで来ました。
多肉植物の中には花が咲いたら寿命が終わるかものもあるので、気になります。
子株も株分けしてやらなければ鉢が満杯です。
こんなとげとげの株を分けるなんて痛そう~~!どうしよう…。
これは2018年、12/16に撮った、近所のキダチアロエの写真です。
花は殆ど変わりませんね。
もし花が咲いてももっと小さいと思ったのに。
でも観察して面白かったです。
これを株分けしたら、アロエだらけになってしまいますね。