さざんかのゆるゆる散歩

自宅の花、家の近くをゆるゆる歩いて見た花、植物園で見た花などを
載せて行きます。日常の出来事や思い出、経験なども。

近所の花 ベビーサンローズ、オニユリなど

2019-07-24 21:38:27 | みんなの花図鑑

今日はやっと青空が見えて良かったですが、暑かったです。

西日本は梅雨明けしたようですが、関東はまだです。

おまけに南の海上で台風が発生して、週末にはこちらにやって来るようです。

もう勘弁して~。

さて今日は、先日歩いて実を見つけた日に見た花を載せてみます。

どこでも見られる花ばかりです。

 

ベビーサンローズ (ハナミズナ科 アプテニア属) 南アフリカ原産の常緑多年草

花茎は1,5~2cm。 葉は肉厚で耐寒性があり、生育旺盛でよく茂るため、花壇でも利用されます。

マツバギクの近縁種で、夜や天気の悪い日には花を閉じる。

 

     

 

                         

 

 

ではその近縁種のマツバギクを。

マツバギク (ハマミズナ科 マツバギク属) 

葉は多肉質で、断面がやや三角になった状。

は一見キクにも似ている。花弁は細いものが多数並ぶ。花弁が紫色で、やや光沢がある。

朝に花が開き、夕方に花が閉じる。からにかけ、長期間開花を繰り返す。


         

     

 

 

ムラサキカタバミ (カタバミ科 カタバミ属) 南アフリカ原産

江戸時代に導入されて以降、日本に広く帰化している。

は主に春~初夏に咲き、葉の間から伸び出した花柄は葉を越えて伸び、先端に数輪を散形花序につける。

花の中心は緑色で雄しべの葯は白い。中心に紫色の筋が入る。


      

      よく見ると綺麗な花ですね。



カラミンサ (シソ科 トウバナ属)

小さな花が柔らかい茎に群がって咲き、すがすがしいミントの香りを漂わせる宿根草です。

葉はハーブティーとしても利用できます。

花をアップで撮るのを忘れました。



                

               グラジオラス (アヤメ科 グラジオラス属)

春植えの球根植物。夏花壇を彩るお馴染みの花です。

あるお宅の庭の奥に咲いていたので、望遠で狙って撮ったら、その瞬間にアゲハが来て止まりました。

花はそっぽを向いていて、上手く撮れませんでした。

 

 

オニユリ (ユリ科  ユリ属)

草丈は1~2m程となる大型のユリ。花季は7月から8月で、花弁はオレンジ色、濃褐色で暗紫色の斑点がある。花弁は強く反り返る。

種子は作らないが、葉の付け根に暗紫色のムカゴを作る。鱗茎ヤマユリと同様、ユリ根として食用となる。

この花のユリ根を食べたら、顔にソバカスが出来そうです!


                   

              後ろ姿 花弁が随分反り返りますね。

 

                                    

                                      茎にムカゴが沢山付いています。

 

これで先日の散歩で見た花は終わりです。1時間ほどでかなりの収穫がありました。