今日はやっと青空が見えて良かったですが、暑かったです。
西日本は梅雨明けしたようですが、関東はまだです。
おまけに南の海上で台風が発生して、週末にはこちらにやって来るようです。
もう勘弁して~。
さて今日は、先日歩いて実を見つけた日に見た花を載せてみます。
どこでも見られる花ばかりです。
ベビーサンローズ (ハナミズナ科 アプテニア属) 南アフリカ原産の常緑多年草
花茎は1,5~2cm。 葉は肉厚で耐寒性があり、生育旺盛でよく茂るため、花壇でも利用されます。
マツバギクの近縁種で、夜や天気の悪い日には花を閉じる。
ではその近縁種のマツバギクを。
マツバギク (ハマミズナ科 マツバギク属)
花は一見キクにも似ている。花弁は細いものが多数並ぶ。花弁が紫色で、やや光沢がある。
朝に花が開き、夕方に花が閉じる。春から夏にかけ、長期間開花を繰り返す。
ムラサキカタバミ (カタバミ科 カタバミ属) 南アフリカ原産
江戸時代に導入されて以降、日本に広く帰化している。
花は主に春~初夏に咲き、葉の間から伸び出した花柄は葉を越えて伸び、先端に数輪を散形花序につける。
花の中心は緑色で雄しべの葯は白い。中心に紫色の筋が入る。
よく見ると綺麗な花ですね。
カラミンサ (シソ科 トウバナ属)
小さな花が柔らかい茎に群がって咲き、すがすがしいミントの香りを漂わせる宿根草です。
葉はハーブティーとしても利用できます。
花をアップで撮るのを忘れました。
グラジオラス (アヤメ科 グラジオラス属)
春植えの球根植物。夏花壇を彩るお馴染みの花です。
あるお宅の庭の奥に咲いていたので、望遠で狙って撮ったら、その瞬間にアゲハが来て止まりました。
花はそっぽを向いていて、上手く撮れませんでした。
オニユリ (ユリ科 ユリ属)
草丈は1~2m程となる大型のユリ。花季は7月から8月で、花弁はオレンジ色、濃褐色で暗紫色の斑点がある。花弁は強く反り返る。
種子は作らないが、葉の付け根に暗紫色のムカゴを作る。鱗茎はヤマユリと同様、ユリ根として食用となる。
この花のユリ根を食べたら、顔にソバカスが出来そうです!
後ろ姿 花弁が随分反り返りますね。
茎にムカゴが沢山付いています。
これで先日の散歩で見た花は終わりです。1時間ほどでかなりの収穫がありました。