さざんかのゆるゆる散歩

自宅の花、家の近くをゆるゆる歩いて見た花、植物園で見た花などを
載せて行きます。日常の出来事や思い出、経験なども。

近所で見た実、色々

2019-07-22 17:46:34 | みんなの花図鑑

明後日からは晴れるようですが、それで梅雨が明けるのでしょうか。

もう雨にはにうんざりです。今日も雲が低い一日でした。

先週末に近所を1時間ほどうろうろしたら、花もありましたが、実が生っている物が目につきました。

今日は花でなく、実を見て下さい。

  

マユミ (ニシキギ科 ニシキギ属)

日本と中国の林に自生する。秋に果実と種子、紅葉を楽しむ庭木として親しまれ、盆栽に仕立てられることもある。

近くのお寺にある木です。去年深く剪定されて心配でしたが、実が付いていて、やった!

色付いてはじけるのが楽しみです。

 

       

 

 

                            

                ホオズキ (ナス科 ホオズキ属) 多年草 東南アジア原産



            

            ハマヒサカキ (モッコク科 ヒサカキ属) 常緑小高木

            葉先が尖ったのがヒサカキ、丸いのがハマヒサカキです。

            なつみかんさんに教えて頂きました。



 あれ?これは何? あー、ムカゴだ!

ヤマノイモ (ヤマノイモ科 ヤマノイモ属)

長く伸びるを芋として食用にする。むかごは主に加熱調理して食用にする。

そのままの状態だとカリカリという食感が楽しめ、すりおろすと芋同様の強い粘りがある。

子供の頃、むかごを入れて炊いたご飯を食べました。子供だっだせいか、美味しいとは思いませんでした。

  

  

 

             

            クチナシ (アカネ科 クチナシ属)

  近所のいつも実を見に行く家に行ってみたら、庭木がめちゃくちゃに剪定されていました。

  クチナシも小さくされていましたが、一つだけ実を見つけました。

  勿論まだ緑色です。赤くなるまで無事でいて欲しいです。

  

 

イチジク  (クワ科 イチジク属)

 「無花果」の字は、花を咲かせずに実をつけるように見えることに由来する中国で名付けられた漢語

イチジク、大好きです。ドライイチジクも美味しいです。

  

 

ヤマボウシ (ミズキ科 ミズキ属) 落葉高木
 
大きな実が生っている木を見つけました。赤くて綺麗です。
 
果実は集合果で9月頃に赤く熟し、直径1~3センチで球形、食用になる。種子は約3ミリで、大きい果実には3~4個、小さい果実では1個入っている。
果肉はやわらかく黄色からオレンジ色でありマンゴーのような甘さがある。

直径3㎝なんて実は見たことがありません。
 

 

                

 

         

この頃は常緑のヤマボウシが流行っているようですね。

 

 

アワ (イネ科 エノコログサ属)

巨大なエノコログサですね。近所の畑で栽培されています。

イネ、ムギ、マメ、ヒエ(又はキビ)と共に五穀の一つ。

「濡れ手に粟」なんて言葉もありますね。人生、そんなうまいことはありません。

       

               

 

 

 

ブドウ (ブドウ科 ブドウ属) つる性落葉低木)

自宅でブドウが生るなんていいですね。粗いネットですが、鳥に食べられたりしないのでしょうか。

  

           

 

 

               

               これは違うお宅のです。

 

木の実も果物も穀物も、実っている物は全部載せてしまいました。

ちょっと多すぎましたね。