丹沢秘密倶楽部

日々の記録、思いついたこと、昔話など。最近は、俳句のこと。
俳句は読み中心で、なかなか詠めない。

下田

2020-03-02 12:24:53 | 俳句

踊り子号、旅行を取りやめた人が多かったらしく、がらがらでした。

丹沢の山小屋常連さんの旅行に参加させてもらいました。

釣り宿の民宿、大サービスの料理でした。

 

 

いろいろなところにピアノが置かれているようですが、カラフルなピアノと上手な演奏でした。

駅での一コマ、保護者の許可を得ています。

河津桜も見ましたが、写真は撮らなかったことに、帰ってから気づきました。

 

 

一時、囲碁をやめていましたが、最近復活して一日二局程度、日本棋院インターネット囲碁を打っています。

碁は見る楽しみもあるので、月の会費2200円、これは安いですね。

 

「碁の句」という本を買ってあったことを思い出して探してみました。

 

短夜は碁盤の足に白みけり           子規

山寺は碁の秋里は麦の秋            一茶

 

もう棋士のやうな指先夏帽子          矢野玲奈

碁石の持ち方が置き方が決まっているのです。親指と人差し指で石を取り、中指と人差し指の爪の先で石を裏返して打つとピシッといい音が出るのです。「碁石の持ち方」で検索すればすぐでてきます。

プロを目指している少年少女かも知れませんね。プロの養成所、将棋は「奨励会」ですが、囲碁は「院生」といいます。

 

近頃お気に入りの一句

春の鳶寄りわかれては高みつつ        飯田龍太

水にちりて花なくなりぬ岸の梅        蕪村

君も乗れよと鴛鴦のせて春の水        河原枇杷男

春ひとり槍投げて槍に歩み寄る        野村登四郎

コメント
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