今日は「半夏生」で夏至の最後の1/3の期間をさします。半夏生という名前は、この時期に生えてくる毒草「烏柄杓(からすびしゃく)」の別名が「半夏」であったためと言われています。この期間に「天から毒が降り、地から毒草が生える」という言い伝えがあった為、農家は半夏生までに田植えを終わらせるという習慣がありました。
なお今日は西日本を中心に豪雨となり関東でも強風が吹いて荒れた一日となりました。
前回の続きから8曲を練習。
碧空、夜のタンゴ、宇宙戦艦ヤマト、東京ブギウギ、枯葉、青い山脈、遠くへ行きたい、すばる
●碧空:練習番号4の後半と6のメロデイーはレガートで滑らかに。エンデイングの3小節のタイミングを合わせて。
●夜のタンゴ:テンポ88~120の変化は指揮をよく見て。エンデイングのritも指揮に合わせて。
●宇宙戦艦:大きな音でなく、重くならないように軽快に。
●東京ブギウギ:歌の邪魔にならないように1番の伴奏は弦楽器だけとし、2番から管楽器も控えめに入る。
●枯葉:前半のボーカルのソロおよび後半の伴奏とのバランスを確認しながら繰り返しの練習。
●青い山脈・遠くへ行きたい:いい感じに出来上がってきた。
●すばる:メロデイーは音を切らずにマルカートで。
次回は7月8日(月) 9:00~ 四街道文化センターリハーサル室(場所を間違えないように)。「君をのせて」から。
今日の旅のつれづれは、今年2月に載せたソウル(2008.11に訪れた)の第2弾として、宗廟(朝鮮歴代の国王・王妃を祀る施設)から参道と正殿を。