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オートバイのコントロールは、ハンドルか? ステップか?

2020-11-05 23:26:53 | 基本講座・ライディング

オートバイをコントロールするのに大切なのは、ハンドルですか? ステップですか?
をテーマに、「サークル練習」を利用して、左手、左足、右足を順番にオートバイから外して走る実験を行ない、コントロールの基本を解説しています。

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http://gra-npo.org/lecture/ride/riding_basics/circle_experiment.html

  
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< 以下、記事の一部を紹介します >
   
「 ステップといえば、単に上から踏み下ろすだけのモノと考えている人も多いと思いますが、それは大変にモッタイナイの一言です。ステップは“オートバイの車体についたハンドル”なので、オートバイの車体全体を確実にコントロールするには、ステップ以上の存在は無く、その利用の仕方も 左右で踏む力を変えたり、左右の足の踝(くるぶし)で車体を挟み込む横向きの力を加えるなど、様々な方向の力を加えたり加減する事で、オートバイは確実にコントロークできるのです。」

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「オートバイの運転免許教習を行なう教習所でも、より高度な運転操作を教える講習会でも、「習うより慣れろ」的な指導方法が一般的で、生徒や受講生に対しては、練習セクションを繰り返し走って技術の習得をさせるのですが、とても残念な事に、走行している時の姿勢(形)を見ただけでの指導ばかりが多く、「はい! ニーグリップをしっかりと」とか「視線は先に」などの言葉を金科玉条の如くの使い、適切なライディング技術習得に役立たたない指導する指導員が多過ぎます。」


 

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世界の新型コロナウイルス被害、国別・人口あたり新規感染者数【感染密度】一覧 #COVID_19(11月4日現在)

2020-11-05 17:47:46 | COVID-19 世界状況

人口1億人あたりの新規感染者数【感染密度】で各国で比較すれば、感染被害の深刻さの違いが見えます。

 

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西欧から東欧・ロシア、バルカン諸国にかけた一帯の国々が感染拡大の中心地域で、感染拡大が始まってから1ヶ月以上が経過して、その勢いは衰えを知らず伸び続けています。
感染の深刻度は、この【感染密度】一覧表から一目瞭然で、メディアが伝えているフランスやスペインでの感染も深刻ですが、それらの国々よりもチェコやオーストリア、スロバキア、ルクセンブルク、リトアニアなどの小国の諸国の方が深刻度が高く、医療水準や経済的余裕を含めて人々への影響が心配されます。
更には、モンテネグロ、ジョージア、北マケドニア等のバルカン半島と当方にかけての諸国でも感染の拡大が続いており、メディアが一切報道しないだけに、更に困窮状態や政情不安が心配されます。

以上の通り、現在の感染拡大地域・諸国の多くがキリスト教徒が多く、感染抑制の為にロックダウンなどの行動規制措置を採用してはいるものの、多くはクリスマス月までに留められています。
仮に、それまでの間に充分な抑制が出来なかった場合には、更に規制期間を延ばす事になり、国民の不安と不満が一層大きくなり、抗議活動や政情不安の増大も心配されます。
来年、日本に世界中の人々を招いてスポーツの祭典を行なう事の判断を含めて、11月は世界の歯車が一つ進み、人々の意識も変わる月になると思われます。


出典 : OCHA
#COVID19


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世界の新型コロナウイルス感染、国別・日別 新規感染者数一覧 #COVID-19(11月4日現在)

2020-11-05 17:17:34 | COVID-19 世界状況

世界全体で新規感染者数が増加を始めて1ヶ月程、それまでは合計で30万人以下に留まっていましたが、現在では約2倍にまで増えています。
    

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その拡大の主な原因は、フランスやスペインを始めとする西欧から東欧・ロシア、そしてバルカン半島諸国までの一帯の感染拡大の影響が最も大きく、次いで米国でのここ2週間での感染増大が大きく影響しています。
先週も報告の通り、フランス、スペイン、イタリア、英国での感染拡大は深刻で未だ抑制できず、それ以上にベルギー、チェコ、スロバキアなどの諸国での拡大速度は深刻で、更にハドイツやスイス、スウェーデンでも一気の拡大が始まるなど、各国での感染被害は 3~4月期の数倍に至り、医療機関と従事者の方々への負担が心配されます。
更に、UAE、バーレーン、そしてイスラエルの感染拡大に続き、ヨルダンやレバノンの中東地域、そしてジョージアや北マケドニアなどバルカン諸国での拡大の勢いは収まっていません。
    
メディアが報道している通り、フランス、スペイン、英国などの諸国では部分的なロックダウンの行動制限命令を出して感染抑制に努めていますが、各国が一つの目安にしているクリスマス月までに解除できるか否かは、3~4月期と比較して微妙な点です。とは云え、經濟打撃と生活不安による政府不信は避ける必要があっての抑制処置ですから、これからの2週間でその成否や効果の程度も確認できるでしょうし、是非とも期待したいところです。
  
また、米国では大統領選投票日に向けて感染が間違いなく拡大していますが、どちらの候補が当選するにしても、騒動や混乱少なく経過して、感染抑制へと人々の関心が向く事を願うばかりです。

 

出典 : OCHA
#COVID19


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