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「 他者との関わりを避ける人たち 」 を 追加掲載しました

2020-08-08 13:57:59 | マナーより、ルールより、モラル

横断歩道の上で、愛を叫ぼう! 』シリーズの第2編として、他者との関わりを避ける人たち を掲載しました。 実際の体験談を元に書いていますので、どうぞ 是非 ご覧下さい。
         

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【 他者との関わりを避ける人たち 】
http://gra-npo.org/lecture/kokoro/crosswalk/crosswalk_2.html


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< 以下、一部転載 >

これは、お盆前、大阪のビジネス街・梅田の交差点で遭遇した出来事です。

車を運転していた彼は、通過しようとしていた交差点の先には車が連なっていたのに、信号の変わり目に無理やり交差点に進入してきました。信号が赤に変わってからも、彼は少しでも前の車両に近づこうと少しずつ車を前進させたが、止まった所は横断歩道のド真ん中。最後の前進によって、完全に横断歩道を塞いでしまったのです。
そして、その横断歩道の信号が青に変わり、渡り始めた歩行者の群れの中に僕が居たのです。

http://gra-npo.org/lecture/kokoro/crosswalk/crosswalk_2.html


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空気圧の調整ぐらいしかできませんが ・・・

2019-09-07 16:17:03 | マナーより、ルールより、モラル

【 質問 】

みなさんの記事を読んでいて、分からない事がたくさんあります。
私はタイヤの空気圧の調整ぐらいしかできませんが、ライディング・セッティング  クリニック にお邪魔しても良いでしょうか。

 
   

【 回答 】

日頃から、私共の Webサイトを閲覧して下さり、誠にありがとうございます。 そして、今回は 『 ライディング・セッティング  クリニック 』への関心を持って下さり、とても嬉しく思っていますし、ぜひ、来場をお待ちしております。
    
『 ライディング・セッティング  クリニック 』 は、免許取り立てのライダーの方から 免許歴 30年以上のベテランライダーの方まで、どんな方でも必ず 、オートバイとの付き合い方に “ 役に立つ事、ためになる事 ” を持って帰ってもらえる 診断項目とメニューを取り揃えています。 特に、経験の少ない方は、純粋に関心の高い方が多く、歓迎しておりますので、 安心してください。
   
「 タイヤの空気圧の調整 」 の話題が出ていましたが、タイヤは オートバイの部品の中で一番重要な部品で、その空気圧の調整ひとつで オートバイの動き方や感じ方、安心感が全く変わってしまいます。 ですから、整備・セッティング を行なう時には、最初に タイヤのエア圧調整 を行なう事が必須になっている程です。
   
下記に、タイヤのエア圧調整 を 一番のメニューにして行なったイベント・『 GRA のセッティング講習 』に 参加した人の 「感想文」 「イベントリポート」 を紹介しますので、ぜひ、参考にして下さい。 では、こらからも  オートバイ との良い会話を続けていきましょう。


                                                                       クリニック 担当講師   小林 裕之

     *    *    *    *    *    *    *    *    *    *


【 GRA の セッティング講習・参加感想文 】 ( 2017年10月 9日開催 )

感想文 1・「 空気圧、指定地がベストと思い込んで・・ 」
http://gra-npo.org/publicity/impress/2017/20171009_imp.html#1

感想文 2・「 技術がないものほど、空気圧ごだわる必要が 」
http://gra-npo.org/publicity/impress/2017/20171009_imp.html#2

 

【 GRA の セッティング講習・開催リポート 】( 2017年 10月 9日開催 )
http://gra-npo.org/publicity/report/2017/20171009_rep.html

 


『 ライディング・セッティング  クリニック 』
http://gra-npo.org/schedule/clinic/clinic_top.htm

 


GRA 公式Webサイト、一斉改修中

2019-07-30 11:22:47 | マナーより、ルールより、モラル

GRAでは、Webサイトをもっと利用し易くして、より多く情報を届けるために、パソコンや、スマートフォンでも見易くする改修工事を進めています。
   
改修の主のな内容は、ページ幅の拡幅( 800px から 900px へ )、フォントサイズを一段階以上アップ、トップページを使い易くするです。
  
その一例として、工事中の トップページ を紹介して、日々少しずつ作成している様子を公開しますので、この機会に、意見や提案を求めています。
なお、現行のトップページは通常通りに利用可能です。    
   

【 作成工事中  GRA公式Webサイト・トップページ 】
http://gra-npo.org/index_test.html


「 言い方が悪い 」 の言葉 (妖怪のつぶやき より)

2019-07-14 21:28:15 | マナーより、ルールより、モラル

     「言い方が悪い」と、よく口にしたり、耳にしますが、
     この言葉を無くする事を提案します。
   
     なぜなら、この言葉は、責任を転嫁するために使われ、
     勇気ある人の言動を貶めてしまい、
     問題を解決から遠ざけてしまうからです。
  
  
  
『 言い方が悪い 』

この言葉が一番の悪さをする場面は、迷惑行為をしている人やルールを守らない人に対して、
注意や指摘をした後の事です。    

指摘された者は、腹立ちまぎれにこの言葉 「言い方が悪い」 を口にしたり、
その時に何もしなかった周囲の者は “ 批評家風 ” にこの言葉を使うのですが、
それらの行為が注意や指摘をした人・本人を苦しめ、社会を良くする為の行為と
指摘する勇気ある人を減らすからです。

  
確かに、注意や指摘して後になって振り返って、「こういう言い方をすれば良かったかも」
などと思うものですが、それは行なった本人自身が検証すれば良い事
   
インモラル行為を指摘された者は先ずは自身の行為を振り返るべきであり、
他者のインモラル行為を指摘しなかった者は、自身が指摘する蔡の参考の一つにすればよいのです。
 
 
 
『 その場その時が最善 』

多くの場合、注意や指摘はその場でその時に行なうのが最善です。
それは、目の前で負傷や急病で救護が必要な人が発生した場合と同じです。
その場に居合わせた者が他に無く、例え100%完璧な自信が無くても、
その場その時に行なう事が一番大切なのです。
  
言い方の検証は、注意や指摘をした本人自身が行なえば良い事です。
そして、そんな行動と検証を繰り返す毎に、徐々に発言は洗練され説得力が増すものです。    
   
遠巻きに観るだけで何もしようとしない批評家は、その場その時に責任を持つ覚悟の無い人。実際の現場で何度も辛酸を舐めず、責任を負おうとしない人の言葉は、基本無責任です。

   

 
 

『 愛煙家たちに 』

僕自身が注意や指摘をしている事を一つ紹介したい。
   
僕はタバコは吸わないし、煙で動悸が起こり酷い場合には吐き気も覚えるから、
健康の為に煙は一切吸いたくない。副流煙も身体の健康に与える影響が大きいからだ。   
だから、公共の場での喫煙が禁止される以前から、インモラルな愛煙家には注意をしてきた。 2002年の健康増進法が施行され、僕の住む市・全域では「歩道上での禁煙努力義務」条例が施行されてからは、歩道上で見知らぬ愛煙家に注意や指摘をしている。
   
そして、愛煙家たちの反応は様々だった。
中には、馬鹿にした様に罵声を浴びせる者や、跡をつけまわす者もいた。
「もし俺がナイフを持っていたらどうする気だ」と恐喝めいた事を言う者や、
「条例があるなら、その証拠を示せ」「近くに市長の家があるから確認に行け」などと
30分以上説教する者も居た。
けれど、聞き入れてくれる人は多く、それ以上に素直な言葉で「あ、ごめんなさい」とか、「ありがとうございます」と返してくれる人も少なくなかったのも事実だ。
  
ただ、どんな愛煙家に出逢ったとしても、注意や指摘をした後では、どんな場合でも多少の後悔をしているし、検証は今も必ず付き纏っている。

  
  
 
『  勇気ある人へ 』

他者のモラルに反する行為に対して、注意や指摘をする人へエールを贈ります。
    
他者のインモラルを注意や指摘をする時には相応なエネルギーが必要で、その後は決して“良い気持ち”にはなれず、間違っても “正義の味方” などと思える筈もありません。
その時は、「今、しなくてはならない」という気持ちで精一杯ですから、入念に準備してリハーサルを重ねられる筈もなく、後になって「もっと別の言い方が無かったか」と自問自答するばかりでしょう。
   
でも、それで良いのです。
注意や指摘する行為は、行なうべき時と場所があり、遭遇したその時・その場が最善なのです。 だから、その機会を逃さなかった、あなたの勇気ある行為にエールを贈ります。
多少の後悔を含んだ経験を重ねる事が、更にあなたを育ててくれる糧になる事は間違いありません。
  
     
また、時にはリスクを恐れて、何も言えない時もあるでしょう。
仮に、注意や指摘が出来なかったとしても、それらから目をそらさない勇気だけは持ち続けてください。   そんな行為の一つひとつが、社会を少しずつ良い方向へと変えていきます。    
 
 
 
 
 
 


AI・自動運転に望むコト

2019-06-24 19:17:30 | マナーより、ルールより、モラル

無事故、安全運転には、自動運転が理想なのでしょうか。
機械が、他人の人生や心情を配慮できるのでしょうか。
人は他者を思い量る事、放棄してはいけません。
   
自動運転車は、無事故・安全運転に繋がると言われていますが、
他者への無関心、自己責任放棄の隠し蓑(ミノ)になってはいけません。

  

     
【 AI・自動運転に望むコト 】 ( GRA 公式Webサイトに、より )
http://gra-npo.org/policy/yokai_column/AI%20vehicles_1.html