11月27日から12月24日の間の 28日間で、新型コロナウイルス感染による各都道府県別の被害予測を Google社 がAIを利用して発表していますので、その一部を掲載します。
出典 : Google Forecast
#COVID19
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11月27日から12月24日の間の 28日間で、新型コロナウイルス感染による各都道府県別の被害予測を Google社 がAIを利用して発表していますので、その一部を掲載します。
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新型コロナウイルスによって受ける影響は、都道府県によって人口や感染密度が異なる為、単純に感染した人の人数を比較してみても実感とは異なります。
そこで、都道府県別に、新型コロナウイルス禍に 新たに感染した人の人数 と 前週と比較した増加率、そして 都道府県の人口あたりの増加した感染者数割合などを一覧表にまとめています。特に 被害と影響が悪い箇所は黄色で欄を塗り、良い結果を出している箇所は薄いピンク色で欄を塗って識別しています。
この表を見る限り、岩手県の方々の不安や恐怖は東京都の人より遥かに高いと言えます。 また、大阪府の人口あたりの新規感染者の増加度は東京都より更に悪いと言えます。更に、沖縄県は 人口あたりの感染者数が多くて不安視されていましたが、回復して退院している人の人口比率は全国一で、回復している方が順調に増えていると言えます。
出典 : 厚生労働省
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東京都のGoToトラベルが解禁になった10月以降、一週間あたりの感染者数が増加傾向に移り、しかも三連休に備えて感染状況説明と移動自粛の要請すらせず、まだこれから感染拡大は続く事が懸念されます。
特に、最も人口密度が高く感染規模が大きかった地域からGoToトラベルを利用して圏外へ移動自粛すべきですが、政府は判断責任を負わず、自治体自らの判断でキャンペーン規制を希望した地区を最大感染地の様に扱う政府広報とメディアは状況を正視すべきでしょう。
三連休後で感染されて亡くなる方が一人でも少なくなる事を祈ります。
出典 : 厚生労働省
#COVID-19
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一週間毎の新規感染者数は、9月初旬までは順調に減少していましたが、それ以降、減少しなくなり、10月以降は増加に転じて、今や 13,000人を超えて 20,000人台へと迫る勢いを見せています。
また、新規感染者数以上に深刻な数字を見逃してはいけません。それは、治療中の患者数が 第二波の8月当時の数を超えている事と、それ以上に深刻な数字は 重症者の方の人数が最多記録を更新し続けている事です。
行政担当者は、重症者用ベッドの使用率を公表して事態の深刻さを薄めていますが、夏季休暇を返上して治療にあたってきた医療従事者の方々の尽力を考えると、簡単に「まだ余裕はあります」と言えるものではありません。その上、感染の危険性が一番高い現場で働き続ける緊張感や苦労の他、心無い風評被害やストレスに見舞われて、現場を離職する人や患者受け入れをやめる医療機関が増えている実態を考えれば、それ程に気楽に構えてはいられません。
経済活動を促進の為に GoToキャンペーンを行なう事に異論はありませんが、以前から指摘の通り、キャンペーンを始める以前に、感染者増大に備えて 医療機関への補助や支援策を充分に高めて、医療従事者の方々への支援も充実させてから行なうべきです。
キャンペーンの停止等の策を発表すると同時に、それらの政策も発表されるべきでしょう。
出典 : 厚生労働省
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NPO法人 GRA が、鈴鹿サーキット交通教育センターで、センターの講習カリキュラムを借りきり、一泊二日で行なう、ライディング講習イベントです。
専用エリアを使ってのスラローム練習やブレーキ練習、そして 不整地でのトライアル走行練習など、普段では滅多に出来ない練習を二日間連続で行なう、密度の濃い講習イベントです。
GRA 『 鈴鹿合宿 』 1994年12月3日~4日開催
http://gra-npo.org/document/record/1994/S_19941203-04.html
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人口1億人あたりの新規感染者数【感染密度】で各国で比較すれば、感染被害の深刻さの違いが見えます。
既に限定的なロックダウン政策を再開したEUの大国、フランスやドイツ、そして英国などでの感染密度は徐々に下がってくる事は充分に期待できます。
が、それに引き換えて、ポルトガルやチェコ、スロバキアやポーランド、ルーマニアの東欧諸国、そしてセルビアやクロアチア、ブルガリアやウクライナなどバルカン半島諸国での感染拡大は一向に止まっていません。
人々の困窮度は累計の感染者総数で決まるのではなく、単位人口あたりの新規感染者の人数、つまり【感染密度】が心理的にも医療体制的にも参考にすべき指標になります。
トルコは症状が確認された人数の報告から、世界的に一般的な検査で陽性が確認された人の人数での報告に切り替わり、更に報告人数が増えると同時に、今まで見逃されていた人々からの感染拡大も危惧されます。トルコの周辺諸国では、ヨルダンやパレスチナでも感染拡大が進んでおり、目が離せない状況に入っています。
出典 : OCHA
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