本日開花なり

季節のうつろいの中で、日々健気に育っている大好きな植物たちの様子を綴っています

6月上旬に咲く白い花達~page2

2010-06-08 | 庭日記
白い花の写真をアップしようと思って、3日に撮り忘れていたのがエリゲロン。



当たり前のように春から秋までずっとここで咲いていて、我が家の庭にあって、その存在がまるで空気のよう…だから、忘れちゃったのかな。
冬前に、その年伸びきったものをバッサリ地際で切り戻しています。
一緒に植えているシロタエギク、こちらは冬を越して傷み具合を見ながら、早春に切り戻しをしています。
この冬は積雪がかなりあって、かつて無い程傷んでしまったので、10cmくらいの所まで深く切り戻しました。


もう白い花はないかなぁ…と考えたら、ありました^^



昨年同様、陽が当たるてっぺんにしか花を付けていないツルアジサイ。


もう無いよねぇ…と思っていたら、肝心要のシンボルツリー、ヤマボウシがありました!
今の時期、バラにうつつを抜かして、他の花に対する注目度低下中…ダメダネ。



植えた当初は、一年おきに花付きが良かったり悪かったりしていましたが、ここ4、5年は年を追う毎に花数が増えているようです。
赤く柔らかい実がポタポタ落ちる秋を思うと…><
でも、そういった後始末も含めてガーデニング、いつの季節も、その植物の営みと共にの現在進行形が、ガーデニングなのだから、と最近思う。


ヤマボウシの足下にもありました。
ヤマブキショウマ。



咲き始めたばかりのようです。
一昨年この場所に植え替えました。


ヤマボウシの陰になるこの辺り、コニファーを抜いて、レイアウトを一昨年、去年にかけて変えました。
写っていませんが、手前にクリスマスローズを5株植えています。
初夏から秋に咲く花が集中しているために、クリスマスローズが終わった後暫くは暗い印象になってしまいました。
メギが充実してきて、もう少し違った雰囲気になることを期待しているのですが…



アッ、後ろの方にも白いジギタリスが咲き始めています。


自家採取のタネを一昨年まいて育てた、迫力に欠けるジギタリス。
こちらの奥にも植えてます。



ピンクの花をアップした5日のシャクヤク、昨日はこんなに開いて、今日はピークを迎え、もう終わりに向かっているようです。
美人薄命とは言うけれど、ハヤッ、早過ぎるよ~~~

6月の庭時計は早送り…

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6月上旬に咲く白い花達~page1

2010-06-08 | 庭日記
3日に撮った写真から~
今日辺りは、どれも更に咲き進んでいます。

ラミウム・ホワイトナンシーはもう少し増やしたくて、4月に広げたい場所に直接挿しておきました。
ラミウムは這って広がって、地面に触れている節からわずかに根が出ているので、その部分を残すように切り取って、土に押し込めるようにして。




ほんの1、2ヶ月で根付いて、大きく生長して花も咲かせています。
恐るべしラミウム!



今年は隣のパラヘーベ・エンジェルスブルーに押されて、テリトリーを狭めてしまったベロニカ・プロストラータ。



ベロニカは好きな花ですが、花期がとても短い。
あっという間に終わってしまいます。
でも、これは這うように広がって草丈も低いので、グラウンドカバーとして花壇手前に利用しています。


昨年1年草扱いと割り切って購入した、スィートアリッサム。



思いがけず夏を越し、鉢の中でこぼれダネから芽も出て、親株も子株も冬を越えて(風除室で越冬)花が咲きました!


毎年室内で越冬しているゼラニウム。



3月下旬戸外に出す頃には、かなり徒長しながらも花茎が何本も上がっていて、一度それらの花は終わり、今回新たに花茎が上がってきての開花です。


先日もご紹介したコンボルブルス・クネオルム。



ひとつの花は3日で終わってしまうのですが、次々に咲いています。
この春長く伸びたものを切り戻して、全体の高さを揃えました。
それが功を奏したのか、今年は花付きが良いです。


昨日、白い花をアップしようと写真を整理していたところ、他にも白い花が咲いているのに気付いて、追加で写真を撮りました~
6月上旬に咲く白い花達は、page2に続きます^^

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