本日開花なり

季節のうつろいの中で、日々健気に育っている大好きな植物たちの様子を綴っています

雨の後の庭から

2010-06-25 | 庭日記
2日間雨風が続いて、昨日庭に出てみると、ニュードーンの傷みが激しく、房咲きの花を支えられなくて、かなりの量の枝が折れ曲がってしまっていました。
足下は花びらの山~~~
まだ蕾がたくさん付いている枝を何本も切り落とし、花びらを片付けて…



オベリスクに絡むバラに憧れて、日陰にも強いという点に惹かれて、バラについての知識がほとんど無い8年前取り入れたニュードーンでしたが、とうていオベリスクに収まる様なバラではありませんでした。
強剪定してもそれなりに花は咲いていましたが、せっかく花付きの良いバラなのに勿体ない様な気がして、昨年と今年は結構枝を伸ばしました…が、やっぱり無理があるみたいです。
その上遅咲きで、開花が梅雨に入ってしまうことも多く、花持ちが悪いので、花殻の始末が出来ない日が2日続くと、もう辺り一面ひどいことになってしまいます。
やはり今回花が終わったら、強剪定しながら育てていこうと思っています。


地植えのニューウェーブの花弁も雨に当たって、傷んでしまってます。



日陰で悪条件な場所ですが、3年目でようやく、らしい花付きになってきました。


少しずつ散り始めた新梢咲きのクレマチス。



切り戻しをする前の一写、プリンス・チャールズ。


作業していると、どこからか良い香りが~
何の香り?バラの香りとはちょっと違う…ウン、覚えのある香り~
百合の香りだ~~~



今年のリーガルリリーはとても逞しい感じで咲いてます。
草丈は私の身長を優に超えて、1m70cm程もあります。

タネを取るため1株だけ残して、ジギタリスも切り戻し。


バラも終盤。
これからはアジサイの季節。
庭のアジサイは、今年からアナベルとカシワバアジサイに絞り込みました。



カシワバアジサイ・スノークイーン(写真)もスノーフレークもだいぶ大きくなってきました。
今年は、思い切って剪定する時期かな…

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