さまよえる天神さん

てくてく てくてく 風景と

跳ぶのは?

2022-12-30 | 日記・エッセイ・コラム

カメラがイカレテしまいどうも写真が・・・・、ということで昔の写真を。


標高千m付近を跳ぶように駆け上っていったうさぎ、なんと来年は兎年だそうで。

こちらは同じく息も絶え絶え登っていく人間

来年は兎にあやかりたいもんですが、果たしてうまく跳べるかどうか。下手をすればこっちは老体に鞭打って躓いて滑落しかねません。




「青野季吉は一九五八年五月、このモルダビアの水の駅を発った。」
「沈むこの邦国を背に、思わず彼を紀念したものは、茜色の寒さではなく、」
「清貧な二、三の日付であったと。」  (荒川洋治 水駅)

モルダビアも青野季吉も水の駅もあまりよくわかりませんが、そこから人はどこへ進んだんでしょうか。


暮れに 2

2022-12-14 | 日記・エッセイ・コラム

この辺では暴風雪警報が発令されてます。雪はまだあまり降り始めてはいないのですが、風速25m近い風が吹いてます。海岸では冬を告げるように波の花が舞っています。

さて、写真は真冬の釜磯海岸、波の花のなく珍しく穏やかな2月の海。



日本海側といえば、季節は違いますが松江を唄った浜田真理子の曲もしっくりきます。


暮れに

2022-12-10 | 日記・エッセイ・コラム

毎日のように続く濃い灰色の空、そろそろ飽き飽きしてますが、これからが冬の本番。気分を変えるために青のある風景など。





















「 季節外れの僕の町は なんにもないけど きみに 話ぐらいはしてあげられる 」
70年代中期に流れていたこんな唄が、海辺の錆びれた観光地、日本海側の冬を迎える町の風景と重なります。



影響

2022-09-19 | 日記・エッセイ・コラム

はるか遠方いる台風の影響でしょうか。気温は35℃近くまで上昇、時々熱い南寄りの風が吹いてます。


いかにもどっかに台風、という感じがする空と雲が・・・・・。鳥海山は山頂部が厚い雲に覆われ、強い風が吹き抜けているようです。