法体の滝からまだ行ったことのない檜山滝へと向かいます。ずっと凍結されていた「鳥海ダム」の工事開始に伴いダムの底に沈むため、ほとんどの建物が解体されつつある百宅の集落を抜けていきます。
知人が幼いころ通ったという小学校跡地へ寄ってみます。わが反対側の山麓でもコンクリートの小学校が次々の廃校になってますが、この木造の校舎も南西方向に鳥海山を望みつつ、朽ち果てようとしています。
普通乗用車がやっと通れるような細い農道を進み、駐車スペースから600mちょっと、地元の方々によって整備されているようです。
エンレイソウ
キクザキイチゲも
スミレサイシン?
ショウジョウバカマ
谷間にはまだ残雪が
夏場には枯れそうになることもあるようですが
雪解けの季節、まだまだ水量はあります。