さまよえる天神さん

てくてく てくてく 風景と

跳ぶのは?

2022-12-30 | 日記・エッセイ・コラム

カメラがイカレテしまいどうも写真が・・・・、ということで昔の写真を。


標高千m付近を跳ぶように駆け上っていったうさぎ、なんと来年は兎年だそうで。

こちらは同じく息も絶え絶え登っていく人間

来年は兎にあやかりたいもんですが、果たしてうまく跳べるかどうか。下手をすればこっちは老体に鞭打って躓いて滑落しかねません。




「青野季吉は一九五八年五月、このモルダビアの水の駅を発った。」
「沈むこの邦国を背に、思わず彼を紀念したものは、茜色の寒さではなく、」
「清貧な二、三の日付であったと。」  (荒川洋治 水駅)

モルダビアも青野季吉も水の駅もあまりよくわかりませんが、そこから人はどこへ進んだんでしょうか。