右側は 下から通します
わかりにくいので 平面で
右の紐の先を 左の輪の間を下から通します
上の輪と 下の輪がつながって 間の輪はつながっていません
左の輪の間を抜けて輪を作り
輪の下から紐が出ます
二つ目の輪も下から紐を通し 輪を作って
下から引き抜きます
この輪は左の輪とつながりません
三つ目の輪は 下から抜けた紐の先が
鉛筆の入るところを 上から抜けます
そうして 三つ目の輪の下から紐が抜けて
最後に 左右の紐がそろいます
右側の長い紐で 結びます
あとはきれいに形を整えます
結び方は
左は 上から上から
右は 下から下から
最後に左の中を抜ける時だけ上から入れて下から出す
多分 紐の流れを追うと 結び方はわかると思います
11月の口切の時しか出てこない茶壺ですけれど
紐は忘れないように たまには結ぶといいですね
これは 自分のメモ代わり
来年忘れたら 自分のブログを検索すれば
出てくるでしょう
これは 基本結びで
もっと ほかの飾り結びもあるようですが
とりあえずは 基本大事ということで
今年の茶壺の稽古は終わりです