葬儀は地方によって かなり違いますね
この辺りは よその逆で
初めに葬儀 出棺
そのあと 場所を移して 告別式
連れて帰れば 枕経
お供えするものは ご飯 (割りばしは割らずに真ん中に挿しておきます)
お団子 1ほん花 水
線香立て ろうそく
お通夜も 同じ場所で そのままで
入棺の時は 入棺師さんに来ていただきました
驚くほど きれいにしてくださいます
97のおばあちゃんが 生まれて初めて マニキュアまでしていただいて
着物のかけ方も きれい お化粧もばっちり
ほかを節約しても これは よかったです
私も 息子に頼んでおきましょう
自宅の祭壇は 買取の小さな祭壇だけ
あのきらびやかなのは しませんでした
告別式は お寺でしたし
お寺の 立派な祭壇に 祭っていただきました
お寺は檀家のもので お寺さんのものではないので
使わせていただきました
建物が新しくなる時に どこのお宅も三桁の寄付をしていますから
今までだと 出棺 火葬場 火葬場で待っている間にお昼ご飯を食べましたけれど
コロナで 飲食禁止
骨揚げの後 お寺に移動して お寺で食事
広いお部屋で 6人づつ交代 その都度 消毒
お茶の接待もお断りして ペットボトルで
葬儀でクラスターなんてことになったら大変ですから
出来るだけ小人数で
本堂の中は広いですから 大丈夫です
葬式の後 初七日もして そのあとは納骨
お寺だと お墓もそばですから すべて1日で終われます
最後に初七日の仕上げは折でお持ち帰りしていただいて
お寺さんには お膳料をお包みして
四十九日までの予定を決めて 終了です
逮夜を1回だけ 来ていただいて
後は お包だけして お寺で拝んでいただくよう
お願いしてしまいました
お寺さんも そのほうがいいでしょうし
うちも 楽です
最近は逮夜をされないお宅も多いですし
時代が変われば そうなるでしょう
ただ 今はお寺の世話役をしているので
逮夜はしませんとも言えないので
まあ 楽なところで落ち着きました