関の字ですけれど
門が上に上がって 字が上下になっています
不昧さんも こういう書き方がありますね
不昧さんの松は 木とムが上下になります
夜咄の本席のお軸ですけれど
水屋の方たちは見ていなかったので
今週のお稽古で かけて 説明ということにいたしました
禅語のサイトから いただいた文面ですが
一回雲関を透得し了って
南北東西 活路通ず
ひとたび雲門の関を透過し終わってみると、四方八方何のとらわれるもの無いの
自由自在の境地である。
かん ・・・ 関所
お花は セキショウです
炭や油のにおいを 消してくれる効果があるそうです
この背丈で 花は咲きません
何年かに1回 出番があるだけです
でも 無いと困りますし
後入りは 続きお薄で 3客からは点てだし
遅くなるので 大服1服
いつものお茶事なら いろんなお茶碗で
小服でいただきますけれど
コロナで お茶碗もそれぞれ1碗ですし
遅くなりますので 時間節約で
4時間で終了しましたので
なかなか 順調に流れたという事でしょうね
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