紅茶手前のために出した 御園棚
片付ける前に 今日はお薄のお点前をいたしました
基本 薄茶点前しかできませんので
とても簡単
水指の蓋も 以前は水指横にもたれさせていましたけれど
最近は下に置く方が多いですね
そのほうが 安全だと思います
塗りもの同士で 滑って 転がりそうです
共蓋でも 危険ですね
終わって 勢いでお片付け
一気に片付けないと 出しっぱなしになりそう
干支送りのお道具も
数茶碗は 清閑寺さんの 干支茶碗
朝日焼の干支 鼠
竹軒さんの俵 子
徳澤守俊さんの三島 亥
俵の後ろに 鼠が
水指は松風栄一さんの 金彩クルス
棗は 銀箔
合口は 赤
毎年のお道具です
今日は母屋を片付けて
明日は茶室
12月にしては 暖かすぎ 開けっ放しで大掃除でした
阪和道 岸和田SAで買ったお菓子
けっこうな くるみです
おいしいです
醤油の味がします
醤油やさんが作ったお菓子です
湯浅醤油有限会社
内容量：8個入、５８０円 16個入１０８０円
ちょっとした手土産には とってもベターな
アンリのお菓子
いただきました
どちらも レンジで１０秒ほど温めると
バターの香りがして おいしくなります
いまから４０数年前 阪神電鉄の芦屋駅の近くにアンリのお店がありました
今でもあるようですが 昔の建物とは違います
サーモンサンドがおいしい喫茶店でしたけれど
いつの間にか 全国区のお菓子やさんになっていました
喫茶店だったことを知らない人がほとんど
神戸の友達も知らなかったようです
芦屋も変わりましたけれど
昔 よく行ったプレイバッハが
場所を変えて 今もあるということにびっくり
同じ場所に メゾン・ド・タカ芦屋・がはいっています
田舎にこもると
そういうおしゃれな 高級感漂うお店とは無縁な生活です
フィナンシェ一ついただいて おいしかったですよ
グダグダ ・・・ 昔のことを思い出しました
表 八畳 点心席のお軸は
十二支の書
花は
バラの実 と ツルウメモドキ
本誌はぼろぼろ
羽箒の上に鼠 森寛斎
表具は 松くい鶴できれいなんですけれど
香合はイノシシと鼠
花は クリスマスカラーで
さねかずらと千両 赤と緑
お薄席のお菓子は
寒いので 上用を蒸して
白蕪
お饅頭蒸し器は 出雲萬祥山焼
出雲 坂根屋さんの蕪です
やはり 蒸すと甘さも強くなり ふっくらしておいしいです
お干菓子は 末富の紙風船でしたが
別席に居りましたので 写真無し
食べてないので 感想もなしです
