本と猫好きの日日社会メモ

本当の豊かさって何?などとたまに考えつつ、日日生活に流されながら、猫と戯れ本を読む・・そんな毎日を時々アップします。

手帳~来年の準備

2016-12-18 14:53:14 | なるほど・備忘・お気に入り&その他雑感
12月も半ばを過ぎてしまいました。

本当は大掃除やその他、新年を迎える準備をしなくてはいけないんですが・・・

昨日、今日のお休みをのんびり過ごしています。

昨日は一日ダラダラ読書三昧でした。

今日は、来年使う手帳の準備をしています。

ここ数年6穴のバイブル手帳を使っているので、年更新はリフィルを交換するだけです。
その上、私の場合、年度単位ですので、基本12月から1月は何もすることなし。

でも、手帳でスケジュール管理をしたり、備忘の控えるだけでなく、

これからの目標を書いたり、日頃気を付けておくべくことを書き出したりしていて・・・

昨年末はしなかったのですが、今年はそれを見直してみました。

読書のこと、旅行のこと、健康のこと、それから勉強のこと等々

文字にして目に見えるようになると気分が改まります。

日頃感じているストレスが少しだけ軽くなったような気もします。


書き出しただけじゃ駄目っていうのは重々承知!

書いたものを見て、来年と言わず、いまからでも、どれだけ自分が行動に移せるか・・ですね。
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家から見える紅葉

2016-11-20 10:33:22 | なるほど・備忘・お気に入り&その他雑感
お隣の公民館裏手のハゼノキが赤く色づいています。



2階の部屋から外を見ると紅葉が鑑賞できます。贅沢です。

美しい景色は、映像では伝わらないなあと最近思います。年を取って想像力や感動する力が衰えているせいかもしれませんが・・・

外国の美しい映像をテレビで見ても、それなりにきれいだなとは思うけれど、やっぱり実際に行ってみないと駄目だなと思います。

世界中の美しい景色をできるだけ多く見たいけれど、時間もお金もない私がこれから先、見られる場所はほんのわずかだと思います。

若い頃から世界中のたくさんの美しいもの、素敵なものを見て来た方をかつては羨ましいなと思っていましたが、

自分でどこかに出かけて行って、そこで感じる音、匂い、もちろん美しさに直に触れてああ~素敵だなあと感じる。

それだけで十分だなあと思うようになりました。・・・しつこいですが、年取ったせいですかね~

それはどうでもいいですね。。。

自宅で紅葉を楽しむ。

曇り空から時折、太陽がのぞき、穏やかな風が吹いて、野鳥の鳴き声が聞こえます。

真っ赤になったハゼノキとグリーンの木々のコントラストが何とも言えません。

贅沢です。
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無駄遣いしたいモード

2016-11-03 12:08:46 | なるほど・備忘・お気に入り&その他雑感
11月3日、文化の日でお休みです。

福岡市、朝からものすごくいい天気で、ちょっと寒いけれど、快適。

お洗濯もたくさんしたんですが、いまは、すごく曇っています。


さて

なぜかいま、無駄遣いしたい気持ちマックスです。臨時収入があったわけでもないのに・・・

それで、少し前に土屋鞄製造所のトーンオイルヌメの文庫カバーを買ってしまいました。


ここからは、土屋鞄をご存知の方しか知らない表記&何無駄遣いしているんだ!の話になります。


このシリーズのブラウンが欲しくて、いくつか買ったのですが、ダークブラウンってどんなかな~とこのカバーを買ってみました。

う~ん・・・革のふわふわ感がものすごくいい!! ダークブラウン色も落ち着いていていい感じ。

無駄遣いしたい気分継続中の私、ダークブラウン色のバックが欲しくなってしまいました。

それで土屋鞄のホームページを見ていたら、2016年のクリスマスBOOKが出たらしい。

ホームページに一部ページが掲載されていたので、クリックしてみるとトーンオイルヌメシリーズのクリスマス限定色、今年はコニファーグリーンらしい。

いい色! このミディアムトートが欲しい。でもホームページには載っていません。

それで、このカタログを早速資料請求。そして、届きました。



わくわくしてページをめくると・・・ミディアムトートがない・・

2016年ミディアムトートの限定色はありませんでした。

しかし、この色、諦めきれない。
この色の他のバックを買いそうな予感です。

ところで、土屋鞄製造所さんのもの結構持っています。・・・土屋鞄ファンの方はこんなものじゃないようですが・・

トーンオイルヌメのものが欲しくて

最初に買ったのが、ブラウンのミニがま口

使い込んでいい色になったんですが、娘から誕生日にカード&小銭入れをもらって、いまはお休み中です。

それから、ブラウンのペンケース、2年前のクリスマス限定色ノワールのがま口長財布、別のシリーズのシステム手帳。



手帳にもこだわりがあって、無駄に買い替えています。こちらもそろそろブラウンのトーンヌメの手帳がそろそろ欲しくなっているのですが、いまの手帳もなかなか手に入らないのを待って待って買ったので、しばらく使います。

それから、ブラウンのショルダー。



このシリーズの定番中の定番で、旅行用に買ったのですが、ちょっと重い。それとかぶせるタイプなのでモノの出し入れが急ぐときは少し面倒。

と不満は少しあるものの、大事に使って、エイジングを楽しみたいと思っています。

そうそう今回買ったダークブラウンの文庫カバー

写真はうまく色が出ていませんが・・



そのほかに今はなくなったシリーズのバックもあります。

どんだけ買っているんでしょうね。

買った物を文字にしたら、無駄遣いモードも切り替わるかなと思って書いてみたんですが・・・

コニファーグリーンの鞄、欲しいなあ~ 

「しまった~、やっぱり買わなきゃよかった」ってならないと収まらないようです。
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秋分の日に定年後のことを考える

2016-09-22 15:56:57 | なるほど・備忘・お気に入り&その他雑感
今日は秋分の日です。

祖先を敬い、お墓参りに出かけないといけないですが、家で自分の定年後のこと、終活のことなど考えています。

今週は月曜日が敬老の日、そして今日が秋分の日で、平日に2回もお休みがあるのですが、締め切りの迫った仕事があって休みの日でもイラッとした気分です。

それだけじゃないですね。
実家で母親とけんかして、嫌な気分を引きずっています。

若い頃から親とは根本的に考えが違ってよく衝突しましたが、やっぱり合わないと思っています。

親に対する思いはいろいろありますが、ここで書いても見苦しいので、止めておきます。


でもしかし、今日、自分のこれからのことを考えているのは、親とも関係があります。


父親の痴呆が急速に進んで、母親も体力がなくなって、自分としては施設に入って欲しいと思っているのですが、母親が絶対嫌だと言う。

じゃ、介護サービスを上手に使って自分たちでがんばればいいんですが、昔気質で他人のお世話になるのもできないでいる。

我々娘たちは外に出たし、そうそう足を運べる距離には住んでいない。

じゃ、どうするんだと思うけど・・・ そんなことも考えないで、それでも自宅にこだわるのはどうして・・と思った時に


ドコモのdマガジンで週刊東洋経済の9月24日号特集「納得のいく死に方 医者との付き合い方」を見つけて、その中で在宅死について書かれていて・・・

東大名誉教授の上野千鶴子さんのおひとりさまで最期を迎えることについて書いた記事は、そんなことができるのかあ~と。

お金持ちの話だとは思うけれど、我が親の希望もひょっとしたらかなえられるのかなと思い始めました。

あらためてもっと情報集めないとなあとも。

そうすると親のついでに、自分の死に方も考えておきたいよなあと自分のことになりまして、それで、死の前に退職後のことを考えるのが先かなと思ってます。

なぜ、今日、定年後のことを考えているか・・の説明が長くなりました。


ついでながら、日経ビジネスの今週号2016.09.19号の特集が「サラリーマン終活」。偶然ですね~


じゃなくて、東洋経済にしても日経ビジネスにしても経済誌が高齢者向けの特集を組むようになるって、日本が高齢化している証拠ですね。

経済誌さえ、高齢者が支えている・・・哀愁を感じます。

それはさておき、いつもはざっと目を通す日経ビジネスですが、今回のサラリーマン終活特集は、全部しっかり読んで、それでもまだ物足りなかったので、日経ホームマガジンが出している「退活読本」を買ってしまいました。




「死ぬまで安定した暮らしをするためには」・・・そんなことばっかり考えて、すっかり守りに入っています。

それじゃいかんです。もっと「今」を生きます。

と言いながら、このテーマちょいと追ってみたいので、ブログに「これからの生活の準備」なんてカテゴリー作ってしまいました。ぶふふ・・・


そうそう、今日は秋分の日。遅ればせながらご先祖様のことも考えます。
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福岡天神で感じたこと

2016-09-04 22:49:06 | なるほど・備忘・お気に入り&その他雑感
9月の第一日曜日が終わろうとしています。

明朝は台風12号が九州に接近上陸するようです。
少し勢力が衰えているようですが、油断はできません。福岡は通勤時間帯と重なりそうで心配です。

この週末はいつものとおり、実家に行ってきました。
父親の痴呆がだいぶ進んできました。
トイレが上手くいかず、母親が神経を使っています。


実家から帰って、久々に天神を通りました。
土曜日ということもあって、たくさんの人でにぎわっていました。
う~んでも・・・香港で感じたような都会のワクワク感が感じられない。
若い方が多くて、ちょっと自分の年齢を感じてしまう。
みんな同じようにきれいで、どこも同じように見えてしまう。
自分が異質な者のような感じがして居心地が悪い。
雑多で混沌としていて、誰も自分のことを気に止めていないのが心地いい・・・香港ではそんなふうに感じました。
同じ様な人ごみの中でどこが違うのかわからないけれど、
天神は街が冷たい・・・そんなふうに感じてしまいました。


それから、トイレが少ない。
どこのトイレも列ができている。
集まる人に対して数が少なすぎるようです。

旅行者からはどんな街に見えているのか、ちょっと気になりました。


本日は芝刈り機でお庭の芝を雑草ごと刈りました。スッキリしました。
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「インデペンデンス・デイ:リサージェンス」

2016-07-09 17:02:33 | なるほど・備忘・お気に入り&その他雑感
映画でもと思い、これでも見っかと「インデペンデンス・デイ:リサージェンス」を見ました。

前作「インデペンデンス・デイ」はものすごく感動して、DVDでも何回も見ていましたが、すごく感動した作品の続編で前作と同じような感動をした記憶があまりないので、期待せずに見ました。

それにしても前作が1996年、20年も前の作品なんて・・・本当?そんな前だったの?って気分です。

自分は今より20歳若かった・・・従って・・・ 年を数えるのは止めましょう!!


期待せずに見て、結果、う~ん、とっても面白かった。

ストーリー展開や戦闘シーンの描き方はちょっと物足りないかもと思ったんですが、それぞれのシーンが前作に結びついて、ワクワクして見れました。

なかでも前作で大統領でありながら戦闘機に乗って戦ったホイットモア大統領、この作では元大統領ですが、今回もものすごくかっこいい。

そして、科学者のデイヴィッド、そしてそのお父さんのジュリアス。期待どおりの展開で楽しませていただきました。

DVD or ブルーレイ・・出たら買おうかな。。

前作を知っている、バッチリ中高年目線で鑑賞いたしましたが、この映画、年代によって楽しみ方が違うんでしょうね。
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「マネーモンスター」

2016-06-12 10:41:25 | なるほど・備忘・お気に入り&その他雑感
昨日、映画「マネーモンスター」を見てきました。
「64」の後編の方を見たかったのですが、夫と一緒だったので洋画にしました。

テレビコマーシャルで予告編が流れているとおり、生放送のスタジオが一人の青年に乗っ取られるというストーリー、どうなるんだろうとハラハラしながら見ました。

単純に楽しむという意味では、楽しめました!!という感想ですが、

じゃ、監督であるジョディ・フォスター氏は何を描こうとしたんだろうと考えると

複雑な金融取引の問題点、世界中を飛び回る経営者やロシアや韓国でプログラムを作るプログラマー=企業のグローバル化、株で財産をなくした青年の人生、事件解決を急ぐ警察の対応等々、いろんなことが描かれていて、一番伝えたかったのが何なのかよくわかりませんでした。

おそらく全部を伝えたかったのかな・・・一つのことを掘り下げないとよく理解できない私には、どれも中途半端のような気がして、ちょっと物足りなさを感じました。

でも、ジョージ・クルーニー氏とジュリア・ロバーツ氏が出演していて、二人が登場するシーンはすごく惹きつけられました。

特にジュリア・ロバーツさん、素敵でした。

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「64-ロクヨン-前編」

2016-06-04 23:55:00 | なるほど・備忘・お気に入り&その他雑感
6月3日金曜日、夫は仕事で遅い、娘は飲み会、なので仕事が終わって映画を見に行きました。
見たい映画があったわけではなかったので、まずは上映中のものから、候補探し。

仕事が終わった後に見られる時間帯で見てもいいと思う「エンド・オブ・キングダム」、「ボーダーライン」、「64-ロクヨン-前編」を候補に選択。

できれば洋画を見たいと思っていましたし、「64」は前編なので、中途半端に終わってしまうのではないかととても迷って、でも「64」を見ました。

結果、終わって現実に戻るまでしばらく時間が必要なくらい、映画に入ってしまいました。

昭和64年に起こった誘拐事件に関わった警察と被害者とその家族など周りの人、それぞれの人物がしっかり描かれていました。

ハリウッド映画でこんなふうに丁寧に人を描いている映画を見た記憶がなくて、心の動きが感じられる映画・ドラマは日本映画でしか描けないんかなと感じました。

自分が日本人だから、単に日本人の方が理解しやすいせいかもしれませんが。

この映画の原作者の横山秀夫氏は、元上毛新聞の記者をされていて、自分が読んだのは「クライマーズ・ハイ」や「半落ち」など少ないですが、テレビで放送されるドラマも地方の刑事事件に関わる警察や報道記者を描いたものが多いようで、一貫して自分の経験に基づいた作品を書かれているのかなと思います。

自分の経験を小説に広げていく。

新聞記者は取材を通して多くの方に触れる職業で特別なのかもしれませんが、横山氏の映画やドラマを見たり、小説を読んだりすると誰でも小説にできるような人生を持っているんじゃないか、文才の違いがあって、できは雲泥の差でしょうが、自分の過去を小説のように書いてみるのも面白いのではないか、なんて思います。

誰にでも小説が書けるという意味ではなくて、年を取ってぼんやり平凡な人生だった人(=自分)でも、書くために振り返ってみると小説にできるくらいのものを持っている。波瀾万丈とは言えないけれど、自分の人生も捨てたもんじゃなかったと思うことができるんじゃないか・・・

横山氏は、自分が経験したことに誇りを持って、それを小説にされている、そんなふうに感じます。

映画好き、ミステリーに詳しい方には、“なんだこれは”かもしれませんが・・・以上、「64」鑑賞後、感想でした。
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4月中盤

2016-04-23 17:41:00 | なるほど・備忘・お気に入り&その他雑感
また一週間が終わりました。4月ももう3分の2が過ぎました。
一日ごとに新しい職場にも慣れてきています。

熊本の地震から一週間が過ぎ、いろいろな支援が始まっています。

自分は直接できることがないので、まず募金かなと思うところです。

今回の地震で、自分は被害を受けたわけではないですが、そう、自分の生活は何も変わっていないのですが、

それでも、普段どおりの生活ができることが当たり前ではないということとその日その日をしっかり過ごすことの大切さを感じます。

九州のヘソに当たる熊本に大きな災害があって、その方々の人生観は大きく変わったんじゃないかと思います。

大きく人生観を変えた方々を中心にこれから九州はどうなっていくのか?

いまは、まずは被災地の復旧、復興だけに目を向ける時なのでしょうが、その先の姿を想像すると地震が起こらなかった時に考えていた未来とは違う姿の未来が求められるんじゃないかななんて考えています。

発展する九州よりは、安心安全に住める九州。

豊かになるということも大事かもしれないけれど、日本は十分に豊かだから、何のために生きているのか、本当に大切なものは何か。

みんながそんなことをあらためて考えるんじゃないかな~。
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福岡の天候&集会所お掃除

2016-04-17 11:19:49 | なるほど・備忘・お気に入り&その他雑感
ただいま4月17日、午前11時辺り。

福岡市晴れています。風がちょっと強いです。
昨日の天気予報では九州地方大荒れ、日曜日も雨の予報だったのですが、早めに雲が抜けたようで、これからはお天気のようです。

大雨が降るということで、地震で地盤が緩んだ被災地の土砂災害が心配されていましたが、本日のニュースを見る限り、大丈夫だったようで、ほっとしています。

今日は、地域の集会所のお掃除当番でした。
隣近所の方々、ほぼ久々に顔を合わせた皆さんと掃除をしながら、やはり話題は震災の話でした。

被災された親戚、知人の有無。

遠く離れた地域のご友人から、福岡は水や食料は大丈夫か?と心配された話。

それを聞いてちょっと笑いましたが、福岡に住む私が土地勘がなくて、日本の北の方は、関東、東北と一括りにして心配するのと同じだなあと。
笑ってはいけませんね、心配していただけてありがたいです。

福岡県内は、通常の生活ができていると思います。・・・見たわけではないので、思うがつきます。

被害はなかったんですが、スーパーなどでは、ミネラルウォーターがなくなっているそうです。

そう言えば、昨日ディスカウントストアに行った際に、カセットコンロの売り場をしきりに案内していました。問い合わせが多いんでしょう。

日頃から災害への備えは言われていますが、起こって初めて行動を起こすのが人間なんでしょうね。

偉そうにコメントしていますが、我が家にはカセットコンロがありません。
買っていた方がいいかなと思いつつ、まだ行動に移していません。

その他、お掃除でご近所の方にお会いして、身の回りの生の情報が入りました。

ネットが発達して、ちょっと検索すればどんな情報もありますが、人と直接会って、無駄話のように見える話をする方が意味があるんじゃないかなと感じました。

仕事をしていたり、何かと出かけたりで、普段はお会いしませんが、自分の周りで同じように日々生活している人がいることを実感できる機会、年を取って何気ない日々の生活に目が向くようになった自分にとってとても大切な時間になってきたようです。
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女性研修の翼19回同窓会に・・元事務局担当者末席参加

2016-04-04 08:10:47 | なるほど・備忘・お気に入り&その他雑感
昨日、4月4日、福岡県の女性研修の翼第19回生の恒例同窓会に参加させていただきました。
私は当時、メンバーの皆さんが海外に行かれた際に事務局職員として、この事業を担当しておりまして、それがご縁で毎年開かれる同窓会に呼んでもらっています。毎回貴重な経験ができてありがたいです。

さて、今年は幹事の方が、

一般社団法人「ストリート・プロジェクト」の見学、大濠公園内の「花の木」でのランチ、「能楽堂」の見学というコースを企画されました。

メンバーは約30人、県内全域にお住まいですし、皆さん忙しい方々でだいたい毎回10名前後の参加です。
それくらいの規模ですと、特に企画をしなくても食事をして近況を報告すれば成り立つのですが、この企画。案内をいただいた時から楽しみにしていたのですが、期待以上でした。

まず「ストリート・プロジェクト」

家庭の問題や貧困などの問題を抱える15歳から25歳の中卒、高校中退、高校生に教育・相談支援、経済支援をされている機関ですが、代表の方から聞いたお話は、報道で目にするものとは違うもので、話を聞く間ずっと自分のいままでの価値観が揺さぶられていました。

社会を変えるとか、モノ申すとかいうことではなく、自然体で自分の信じることをされている。

支援をするってこういうことを言うんだなあって、気安く“支援”という言葉を使っていた自分が恥ずかしくもなりました。
「行政に頼るといろいろ制約が出るんで・・・」、この言葉も残りました。

そこを辞して、大濠公園に移動して花の木でランチ。

市民の方や観光客で大賑わいの大濠公園の中で、花の木は別世界。特別の時間を楽しみたい方々がゆっくり食事をされていました。

最初の訪問先から180度ほど違う世界、皆さん最初の話を胸に刻みつつ、食事は食事。近況報告をして、趣向を凝らした料理を食べて、久々の再会に女性ならでは、いろんな話が飛び交っていました。

そして、能楽堂。福岡に居ながら初めての経験。昨日は公演がない日でしたので、担当者の方から会場を案内していただき、説明を受けました。担当者の方のお話がうまく、能楽好きが伝わってきて、皆さん話に引き込まれていました。

さすが地域のリーダーと言われる方が準備された企画で、自分じゃ、こうは行かないなあと若干寂しさも感じつつ、余韻を残しながら帰宅しました。

メンバーの皆さま、充実した一日をありがとうございました。













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QAN-p終了&春爛漫

2016-03-27 16:34:31 | なるほど・備忘・お気に入り&その他雑感
本日、九州大学ビジネススクール修了生公共経営研究会の勉強会でした。

今日は九州観光の話を聞きました。

東京や京都のように観光資源が山にようにある地域ではありませんから、インバウンドをといっても、できるんかいなあ~という気持ちになりますが、

工夫次第では・・・と思わないところもなくて、勝負がわからないから面白い・・・などと言ってしまうと他人事だからねっと言われそうですね。

観光の取組み、地域に関係する仕事をしている人でやってみたいと思っている人、多いと思います。


さて、この勉強会、そろそろフェードアウトをしようかなと考えていたんですが、参加するたびにモチベーションが上がるので、もうしばらく頑張ってみてもいいかなと思ってます。

でも、一応、若い方に管理人をお願いしたいことをお伝えしました。引退近しです。


さて、福岡市、今日もまずまずのお天気でした。

桜の花がだいぶ咲いてきて、春を感じます。

ご近所の小学校の桜も4、5分咲きってところです。

我が家玄関先のクリスマスローズは満開です。

さて、現職場最後の週になります。明日から3月31日に仕事を片付けて、しっかり引き継ぎの準備をして、あとを濁さないようにいたします。







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実家帰省と心の乱れ

2016-03-06 11:43:08 | なるほど・備忘・お気に入り&その他雑感
昨日、福岡はとてもいい天気でした。
そんな天気の中、長女と二人で恒例、佐賀の実家へ行って参りました。

今回は、母の母、つまり私の祖母の命日のお墓参り。
気になっていたことを済ませて、久々に孫に会えて、特に母親を喜ばせることができました。
もちろん父親も嬉しそうでしたが・・・
帰りに実家の前で、両親と娘の写真を撮りました。


ところで、このところイライラしています。

仕事のせいかな~と思います。我が組織、益々壊れているような気がして・・・
誰の方針かわかりませんが、年齢が高いと使いにくいと思っているのか、いわゆる本社に若い方を集めている。
それが、中間層もいてバランスが良ければ何の問題もないですが、しばらく採用を控えていたことがあって、若い方を育てるべき世代がいない。
そして、仕事が増えたことがあって、その上の世代が育てる余裕もないし、そもそもその世代さえ「大丈夫?」という状態。
そうすると、そんなことじゃダメだろうってことになっている。

みんな一生懸命仕事をしているけど、残業をたくさんして仕事をした気になっているけれど、それで出てきた成果が本当に利用者のことを考えたものになっているか、大いに疑問。
それでも私一人がいろいろ言ってもとか、自分の子どもくらいの年の人に何か言ってもと思ってきたんだけれど・・・

ついにこの金曜日に切れてしまった。
詳しくは書けないので・・・
意味を考えて仕事をしなさいよ・・みたいなことを言ったんですが、案の定、私の言っている意味すらわからない。
私の言うことに「ハイ」「ハイ」と応えるばかりで、これじゃ私がクレーマーで、相手はクレーマー対応のマニュアルどおりのことやっているじゃん・・と思えてきて、話を終えたんですが。

わかっていながら、我慢ができなかった自分、お子ちゃまにムキになってしまった自分に、自己嫌悪です。
最近、本当に我が組織が情けなくて、それでも自分の仕事でできることは精一杯やろうと思っていますが・・・
そうは思っていても、それがストレスになっているんでしょうね。

ストレスを発散しようとしているみたいで、それが前回書いたようにモノを欲しくなることに向かっているんじゃないかなとふと気がつきました。

で、早く気がつけばよかったのですが、鞄買っちゃいました。
マザーハウスのトートバック。

それから、土屋鞄の限定色のトートバックも諦めきれず、まさかバック2つは買えませんので、同じ色の名刺入れを買っちゃいました。


ずっと長く使えるものと思いつつ、名刺入れって、リタイアが視野に入ってきた私には、そこそこ機能していればいいから買わなくてもってモノでもあります。
それはそれとして、気分を一新するつもりで、新年度から使い始めようと思います。
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定年退職と再任用満期退職の送別会

2016-02-20 11:37:30 | なるほど・備忘・お気に入り&その他雑感
そろそろ3月末の退職送別会を考えるこの時期、我が事務所でやれやれ・・・なことがあったので、この残念な気持ちを記録に残しておきます。

今年度、我が事務所で定年退職を迎える方はいませんが、定年退職後、再任用の期間が終わって職場を去る方(Aさん)がいらっしゃいます。

転勤する前の事務所では、定年退職の方と再任用満期の方がいらっしゃったときに、定年退職の方には退職送別会を、再任用の方は、他の定期人事異動者と一緒に送別会をいたしました。

それがこの事務所では、今年の3月、定年退職の方と再任用満期の方がいらっしゃって、その送別会が一緒。

私的には、長年働いてきて定年退職を迎える方と一度定年退職して、盛大な送別会を開いてもらった方を一緒にするという感覚にちょっと違和感。

再任用の方は、再任用期間が終わって、ついにこの組織を離れることになるという大きな節目ではあるかもしれないけれど・・・

それで、今回再任用満期を迎える方はというと、対象となるのが自分だけで、わざわざ送別会をしてもらうのも申し訳ないんで、一般の送別会で構わないとその方から言い出されていました。

それなら、その方の気持ちを尊重して・・というほうに決まりかけたのですが・・

事務所の他の再任用職員さん、その方は親睦会の幹事もされているのですが、その方(Bさん)から待ったがかかった。

その方曰く、定年退職の方は人事異動で来られて事務所在籍は2年程度になる。それに対し、大方の再任用がこの事務所で5年程度を過ごすのに、なぜ短い期間のほうだけの送別会をするんだ・・・らしいです(直接聞いてませんが)。

まったくはあ?ですよ。自分だって既に退職送別会を開いてもらったでしょ!


それで、退職送別会を固辞されているAさんに話をしてやはり送別会を開かせてもらうことになったらしい。

その説得(?)役をそのご意見再任用幹事Bさんに一任されたらしいですが・・・

Bさん、皆さんがいる前で、Aさんにお話を始められて・・・

それが・・

「Aさん、ここで再任用満期を迎える方がこれからもいるから、その方々のためにも、今回退職送別会をさせてもらえないか。」

またまた、はあ?です。

Aさんは、ご自分の気持ちで、派手なことをしなくていいって言ってくださっているのに、その方のために退職送別会を開きたいと思っているかと思いきや、なんと次の方々のために・・って説明。

何だ、あんたの再任用満期の時に、退職送別会を開いて欲しいんかい! だから言ってるんかい!

たかだか、親睦会の話。目くじら立てることではないけれど、世の中、こんな発想をする人もいるんだなあって。

ほ~んとたかだか、親睦会の話だけれど、その人の人間性がばっちり見えて、寂しくなった出来事でした。


ちなみに私は退職送別会って、長年働いてきた人をお疲れ様ってねぎらう意味があって、送別の意味よりもそちらが強いように思っています。

だからやはり、定年退職を迎える方だけを主役にしたいですね。
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世界史

2016-02-08 00:30:00 | なるほど・備忘・お気に入り&その他雑感
このところ、歴史にハマっています。

いままで全然関心を持って来なかったので、まずは通史から読んでいますが。

歴史を知るといま自分の身の回りで起こっていることが小さなことのように感じます。

良い世の中にしようとか、みんなが幸せになれるよう・・とか思ってみても

とんでもないリーダーが現れたり、自然災害たっだり、伝染病が流行ったり

努力してもどうしようもない力が働く。

人間って愚かだし、人間の力って小さい。

結局、他の動物と同じように、ただ生まれて、死んでいく存在なんだなって・・


でも、だから逆に、自分なりにジタバタして、できることをしようっても思わせてくれる。


それにしても頭が良くないので、いまいち歴史の流れがつかめない。

ということで、ノートに歴史年表をまとめることにしました。

三日坊主にならないといいけど・・









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