本と猫好きの日日社会メモ

本当の豊かさって何?などとたまに考えつつ、日日生活に流されながら、猫と戯れ本を読む・・そんな毎日を時々アップします。

やっぱり読書

2024-01-20 15:49:15 | 日記(日々の出来事)

福岡、本日は雨時々くもり的な天気です。

ずっと部屋の中にいるので、いつ雨が降って、いつ止んでいるのか‥よくわかっていませんが・・・

本日、明日とお休み。

明日は町内の清掃で時間を取られるので、明日する予定にしている家の中のお掃除を今日してしまえばいいんですが、

そこは明日すると決めていたことは明日する!

ということで今日は家の中でダラダラしています。

ただいま午後5時近く。

一日のこれまでの時間の大部分を読書に費やしています。

前回ちょっと触れた町田そのこさんの本。

その後、2冊を手に入れ、今日の起き抜けは『ぎょらん』

昨日の段階で終わり近くの佳境で寝てしまったので、朝方はっと目が覚めて

ごそごそ起き出して、本の世界へ

ぎょらん・・・人が死ぬ際に残す珠を巡る連作集。

この著者はどうしてこんな小説が書けるんだろう・・・

前回の『52ヘルツのクジラたち』とはまた違う余韻を残しました。

もう一冊の『夜空に泳ぐチョコレートグラミー』も読んでしまって、手元の町田さんの本がなくなって、

それでもなんか勢いづいて・・・本が読みたい・・・

それで、読みかけだった黒川伊保子さんの『成熟脳 脳の本番は56歳から始まる』を手に取って、

「祈りの科学」というタイトルのところで、

『二00四年ごろだったと思う、東大の研究グループが興味深い研究成果を発表した。以心伝心が起こるとき、遠隔地の二つの脳が40Hzの整数倍の周波数で連動していることがわかった、というのだ。』

という記述を見つけて、以心伝心が脳科学で研究されているの?と驚いて、

2004年の段階でそういう研究成果が出ていて、そしたら2024年の今現在、脳科学でどれほどのことがわかっているんだろうとワクワクして・・・

今日一日、家の中で本を手にダラダラしているだけだけど、ただ活字を追っているだけだけど、

すごく感動して、新しいことを知って・・・

やっぱり本を読むっていいよね‥と。

仕事を辞めて、お習字始めようかな、とかジムに通おうかなとか思っていますが、

やっぱり本を読みたい。

新しい感動を味わったり、知らない世界に連れていってもらったり・・・

興味の向くまま、手当たり次第、本を読みたい。

 

何回も繰り返しますが、見た目はただ本を手に持ってダラダラしているふうだけど、

本日とても充実した一日を過ごさせてもらっています。

 

そうそう、大好きな出口治明さんの本。新しい本が出ていないか、定期的にチェックしていますが、

今度は美術の本。

名画を紹介する本なので、カラーの絵画がたくさん載っています。

出口氏の文は読みやすいので、読み始めたら止まらなくなってしまいますが、

この本は、読み通すのではなく、時々パラパラめくって気になるところを眺めながら、読む感じかな。

コメント
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