「コース」
池袋駅-池袋西口公園―産業振興プラザ―上り屋敷公園―12番・目白庭園―13番・目白の森―椎名町駅
池袋駅西口に出て池袋西口公園沿いの道を西に行くと劇場通りに出る。ここを左折し東京芸術劇場に沿って南に進み、池袋警察署前交差点を渡った先で、としま産業振興プラザの7階にある豊島区立郷土資料館に立ち寄る。目的は開催中の区政90周年特別展「豊島大博覧会」を見るためで、期間は来年3月までという。入館料は無料。月曜は休館になる。
産業振興プラザのすぐ先で、現在の劇場通りは終りになっているが、その先を南へと伸びていく細い道がある。この道を進み、次のT字路を右に行くと上り屋敷公園の角に出る。ここを左折して南に行くと目白庭園への案内表示があり、先に進んで西武池袋線の踏切を渡るとすぐ、12番・目白庭園がある。園内を見て回り小休止してから目白庭園を後にする。なお、目白庭園については当ブログの「寒のあとさき・目白庭園」(2016.2.19)でも取り上げている。
目白庭園を出て、庭園北側の道を塀に沿って西に向かい、突き当りを左に行く。なお、ここを右に行くと踏切に出るが、その右側は上り屋敷駅があった場所で、プラットホームらしき跡が残っている。さて、左に行けば目白通りに出るのだが、その直ぐ手前に右へ行く道がある。この道は目白駅から椎名町駅に通じる道で、今回のコースはこの道を利用している。この道を先に進むと下り坂となる。坂の下の右側にカフェがあるが、その先の十字路を左に行くと13番・目白の森に出る。目白の森には門が2カ所あるが、事務所に近い方の門を仮に表門と呼び、もう一つの門を裏門と呼んでおく。園内を散策してから裏門(写真)から外に出る。右に下ると目白駅から椎名町駅に通じる道に出るが、ここを左に行く。道なりに先に行くと五色湯があり、その先で山手通りに出る。ここを右に行き、頭上注意のガードは見送って、その先のガードをくぐると、右手に椎名町駅の入口がある。