夢七雑録

散歩、旅、紀行文、歴史 雑文 その他

令和の年末年始

2024-01-29 18:07:38 | 随想ほか雑記

平成30年(2018)までは、NHKの紅白に続いて「ゆく年くる年」を見て過ごし、遠くの除夜の鐘の音を聞きながら0時0分に一陽来復の御札を貼り、年が明けてからは例年通り虎ノ門や浅草に初詣に出かけ、また近くの神社にも初詣に出かけていた。平成31年(2019・令和元年)になってからは、NHKの紅白は見なくなったが、それでも、一陽来復の御札を貼ることは続けており、令和2年(2020)の初詣も例年通り続けていたが、新型コロナによる緊急事態宣言が出され外出を自粛したため、一陽来復の御札を戴くことは取りやめ、大晦日に遅くまで起きていることも無くなった。そして、令和3年(2021)、令和4年(2022)、令和5年(2023)も、一陽来復の御札を貼ることは無くなり、虎ノ門や浅草への初詣もやめてしまったが、近くの神社への初詣は続けていた。そして、令和6年(2024)の正月。おせちは止め、年賀状も出さなくなったが、近くの神社への初詣と門松だけは続けている。

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中野七福神

2024-01-18 10:32:01 | 七福神めぐり

沼袋駅近くの中野沼袋氷川神社に中野区唯一の七福神、中野七福神が祀られている事を知り出かけてみた。西武新宿線の沼袋駅の北口から東に向かい、線路沿いに進むと左側に中野沼袋氷川神社がある。先ずは中野沼袋氷川神社を参詣。神社は南北朝時代に始まると伝えられ、現在の御祭神は須佐之男命である。新編武蔵風土記稿の中野村の項に氷川社とあるのがこの神社に該当するのだろう。中野七福神は氷川神社の境内の南西側にあり、平成21年に奉斎されたという。毘沙門天、弁財天、大黒天、恵比寿神、そして、布袋尊、福禄寿、寿老人にお参りして外に出る。

線路沿いに東に向かって歩いて行くと妙正寺川に出る。ここからは左岸または右岸を北に向かって歩く。江古田橋まで来たら川から離れて北に向かい、新青梅街道に出て交差点を渡り北側の歩道で西に向かう。坂を上がり交番を過ぎると右手に歴史民俗資料館があり、2月11日まで「七人の福神たち」というタイトルで七福神の館蔵品展(無料)を開催中だったので入ってみた。この後、新青梅街道を西に少し行き沼袋の交差点で左に折れ、坂を下れば沼袋駅に出る。

 

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