連日30度以上の真夏日に続いていましたが、また明日からは気温もぐっと下がり、いよいよ関東も入梅間近となりました。
暫くはうっとうしいジメジメした日々が続くことでしょう。
昨日は友達にゴルフに誘われ、いつもと違うメンバー(男性二人を含む)と暑い中、丸一日楽しんできました。
入梅前にというわけではありませんが、ここ1~2週間少々遊びすぎの感ありの私です。(苦笑)
先週の浅間嶺ハイキングの翌日は、再び早起きして富士山裾野ぐるり一周ウォーク第10回に参加してきました。
2連チャンのハイキング、ウォーキングは決して体力があるとは言えない私にとって、少々オーバーワーク?
でも頑張って歩いてきました。幸い今回は比較的距離も短く8キロ。お天気もまずまず。
前回のゴール白糸の滝からダイヤモンド冨士で有名な田貫湖までです。
山登りと違い平坦な道が多く、普段なら楽勝のコースのはずが、やはりこの日は珍しく8キロがとても長く感じられました。
自分ではその意識は全くないものの、きっと前日の疲れがまだ身体には残っていたのでしょう。
前日は23163歩、この日は17983歩!凄い!我ながらアッパレです
いつぞやどこかでこんな話を聴いた事があります。
筋肉の回復には24時間~48時間が必要なのだそうです。筋力を鍛えた後、一度筋肉はダメッジを受け、破壊されます。
しかし24時間~48時間の休息により、筋力トレーニングをする前よりさらに筋力が増すことに。
こうして破壊と回復を繰り返して、筋力はアップしていくのだそうです。
今回の浅間嶺は筋肉痛になるほどではなく、この理論が当てはまるかどうかは定かではありませんが・・・・。
これに関連して面白い話があります。
夫が3泊4日の登山から帰宅した翌日が定期の血液検査の日でした。
その結果は検査技師を驚かせました。CPK(クレアチンキナーゼ)が異常に高かったのです。
これは心筋梗塞や進行性筋ジストロフィーのとき著しく高い値になるものです。
しかし主治医は夫の話から、その原因が激しい運動(登山)にあると診断、ことなきを得ました。
それから彼は検診の前日には決して激しい運動はしないように心がけています。
話がそれましたが、富士山裾野ウォーク10回目、今回も富士山は全貌をあらわすことはありませんでしたが、
だからこそ時折顔を覗かせる霊峰冨士に皆感動を覚えました。
季節も、見上げる位置も変れば、富士山の山容もまた異なり、1ヶ月前に仰ぎ見た富士山とはまた違ったお顔をしていました。
まず雪がかなり溶け、山の地肌が筋状に見え、山頂も平らで私たちが親しんでいる富士山の姿そのもの。
また今回歩いた富士山西側方面からははっきりとあの大沢崩れが確認できます。
お天気は午前中は比較的安定していましたが、午後からは雨がぱらついたり、雷が鳴ったり・・・。
雷の音には講師の方も添乗員もとても不安そうにしていました。雨は平気、でも雷は危険と!
が、それも左程のこともなく、避難も必要なく、全行程歩ききりました。
春の花は終わりに近く、初夏の山野草があちらこちらで顔を出し始めていました。
今回の講師の方も前回同様、大変山野草に詳しく、いろいろ教えて頂きました。
しかし植物音痴の私はとても覚えきれず、あやふやな知識ですが、ここに画像と共に記します。
間違っていましたらごめんなさい。
上段 左からキンケイギク(金鶏菊) ジキタリス ニワゼキショウ(庭石菖)
中断 左からミズヒキ(水引)の初夏の葉(汚れのようなハの字が特徴) コゴメウツギ(小米空木) コウゾリナ
下段 左からハンショウヅル(半鐘蔓) コアジサイ(小紫陽花) ???