世界に一つだけの姥花日記

貴方は貴方らしく私は私らしく、世界にただ一つだけのきれいな花を一生懸命咲かせましょう。
シニア主婦の平凡な日記です。

ブログ名への思い&変遷

2014年06月10日 | 日記


<近隣の疎水にて 6/10撮影

前回のブログネタに続いて、ついでという訳ではありませんが、今日の記事もブログ関連です、いえブログそのもの

皆さんはブログタイトルをどのようなお気持ちでつけられたでしょうか。

ハンドルネーム同様、そこにはきっといろいろな思いがおありでしょう。

私の今のブログタイトル「世界に一つだけの姥花日記」は旧ブログも含め、なんと三つ目です。

殆どの方がブログ開設以来ブログタイトルを変更なさいません。それを敢えて・・・・私は浮気者?

ブログ名は当時の心境をあらわすものであってもいいはず。ですから変更したくなっても不思議はありませんよね。

私がブログタイトルを3度も変えたのには訳があります。

一つには最初につけたブログ名が普遍的でなかったこと。

2度目は私個人の諸事情によるものです。


<多摩川台公園 アジサイ園 6/10>

長女の手ほどきにより私がはじめてブログに挑戦したのは、2008年4月17日。

その時のブログタイトルは「お帰りなさい」でした。

2008年7月、43年間の現役生活に終止符をうち、企業戦士だった夫が完全リタイア!

夫にとっては待ちに待った宮仕え解放でしたが、私にとっては家庭人となる夫をどう迎えてよいか、試行錯誤の日々でした。

「永年ご苦労様」と言う気持ちと「これからお手柔らかに」という気持ちを込めて、ブログ名を「お帰りなさい」としました。

そして定年生活も軌道にのって、2人の息が合いはじめた夫退職1年2ヶ月後の自分の誕生日、
ブログ名を「プラチナのように輝いて」に変更しました。

gooブログサイトの場合、途中でブログ名を変更すると先に使っていた「ブログタイイトル」は残念ながら消えてしまいます。

それはとても寂しいことでしたが、仕方ありませんでした。

この「プラチナのように輝いて」は先日お亡くなりになった渡辺淳一氏の「熟年革命」という本から拝借したものです。

ゴールドのようにけばけばしく派手ではなく、シルバーほど地味でもない、底光りのする渋い味のある輝きを放つプラチナ!

渡辺氏は私たちの世代をプラチナ世代と名づけました。これにとても魅かれた私!

プラチナのような輝きを放つシニアーでありたいという思いでつけたタイトル名です。

そして4月諸事情によりブログを一旦閉鎖することにし、ひと月後、新しく立ちあげたブログがこのブログです。

タイトル名にこめた思いは最初の記事に書いたとおりです。

私の人生は私なりの苦労もありましたが、延べて平和で幸せだったと言えるでしょう。

ある意味、狭い世界、温床の中でヌクヌクと生きてきたのかもしれません。

ブログに出会い、広い世界を垣間見た思いで、生き方、考え方、価値観の十人十色を改めて痛感いたしました。


<多摩川台公園 水生園にて 6/10撮影>

このタイトル、ハンドルネームは私がブログを書き続ける限り、もう変えるつもりはありません。

どうか末永く宜しくお願いいたします。

 

コメント (16)
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