世界に一つだけの姥花日記

貴方は貴方らしく私は私らしく、世界にただ一つだけのきれいな花を一生懸命咲かせましょう。
シニア主婦の平凡な日記です。

5年目の記録

2014年12月15日 | 登山 ハイキング ウォーキング

最初にブログ友達Dさんにお断りしておきます。

このタイトルは、Dさんの「10年目の記録」というタイトルをもじりました。

私はDさんの半分、山登り、ハイキングに嵌って今年の秋で丁度5年になります。

そこで私も今までの足跡を辿ってみたくなりました。Dさん、まねっこ、ごめんなさい。

山とは全く縁のなかった私が一体どうしたというのでしょう。突然、山に目覚めました。

5年前の秋のことです。

2008年に夫が退職し、現役中は控えていた趣味の登山をある山仲間のグループに誘われ、再開しました。

新しく買い替える高価な山用品に、山に全く興味のない私は、収入が激減する身で、
なんて贅沢な趣味なの、と最初は渋い顔ばかりしていました。

が、家でごろごろされるより趣味を持って出かけてくれるほうが私はずっと助かると思い、
自分の自由時間をお金で買うつもりで、家計費から捻出して夫の最新式の山用具を揃えました。

あまりに楽しそうに語る夫の姿にふと「山登りをしたら痩せるかも?」なんて軽い気持ちで、
まず高尾山へ登ったのが運のツキ!

山頂で私を迎えてくれる雄大な秀麗冨士の美しさに心打たれ、登りきった達成感に酔いしれ、
久々の夫の優しさに触れ(笑)、「山っていいな~」と思ったのです。

その頃の私には高尾山はハイキングではなく紛れもない「登山」でした。

しかしこの感動はまだ序の口!

衝撃的だったのは北横岳山頂から見た別世界のような風景。


<2009年9月末 北横岳 

雲海の上の雪を抱いた北アルプス、南アルプス、中央アルプスの山々。360℃の雄大な眺め。

あの感動は今の私の山ヘの憧れの原点と言ってもいいかもしれません。

5年目の節目にまとめる意味で今までの山の履歴を羅列してみようと思います。

ご興味のない方はどうぞスルーして下さい。

<2009年>

(9月)高尾山 北横岳(泊)、(10月)那須茶臼岳&安達太良山(泊)、高尾山~相模湖
(11月)金時山 筑波山 三方分山、 (12月)丹沢大山 


<2009年11月 金時山 5年前若いわ~>

<2010年>

(1月)物見山 日和田山、(2月)御岳山ロックガーデン 烏場山 足和田山、(3月)日出山
(4月)高川山 高尾山、(5月)陣馬山 大岳山、(6月)高尾山 蓼科山、(7月)スイスアルプス(ツアー)
(8月)夜叉神峠と茅ヶ岳(泊)) 上高地涸沢(ツアー 泊) (9月)三つ峠(ツアー) (10月)乗鞍岳(泊)
西沢渓谷(ツアー) (11月)鎌倉アルプス (12月)越前岳(ツアー)

<2011年>

(1月)石割山~平尾山 高尾山 (2月)長瀞アルプス宝登山 (3月)幕山 (4月) 日向山 (6月)高尾山
(8月)木曽御嶽山と立山雄山(泊) (9月)カナダユーコン & アラスカ (10月)景信山~相模湖
(11月)景信山~陣馬山 (12月)浅間嶺&笹尾根(泊)

<2012年>


<2012年9月四阿山>

(1月)高指山 (2月)箱根駒ケ岳(泊) (4月)御前山 石老山 (5月) 倉見山 御坂山
(7月)ピレネー山脈ハイキング (9月)四阿山&霧が峰(泊) (10月)三頭山 (11月)
丹沢大山 陣馬山 (12月)養老渓谷ハイキング

<2013年>

(1月)高尾山 (2月)奥日光スノーシュー 入笠山 (3月)信州霧が峰スノーシュー(ツアー) 
蔵王刈田岳スノーシュー(ツアー泊) 草戸山 (4月)金冠山 達磨山&高通山(ツァー泊)
榛名山 (5月)奥多摩むかし道 (6~7月)スロベニアユリアンアルプス、クロアチア
(8月)尾瀬沼 尾瀬ヶ原(泊) (9月)磐梯山 & 西吾妻山(泊) (10月)生藤山 金峰山
(11月)大岳山 高尾山~景信山 (12月)高尾山

<2014年>

 
<2014年2月裏磐梯イエローファールスノーシュー>

(1月)陣馬山~景信山~高尾山 (2月)裏磐梯スノーシュー(泊)、(3月)高水三山 (4月)ミツバ岳
(5月)浅間嶺 (6月)カナディアンロッキー 大菩薩嶺 (8月)陣馬山~景信山
(9月)至仏山(泊) 丹沢大山 (10月)高尾山 (11月)高尾山 石割山~大平山

このほかに昨年10月から17回、冨士山裾野ぐるり一周ウォークに参加、ほぼ毎月1回の割合で歩きました。

ここにこうして思い出せるのもブログを書いていたから、ブログのおかげ、そして山に行けるのは夫のおかげ。

彼なくして今の私はありません。お父さん、ありがとう!これからもどうぞ宜しくね。

もっともっと山へ行きたい!でも、でも・・・・・・。無理なんです。

時間と体力がありません。私の体力と技術で登れる関東近県の名の知れた山、大分登ってしまいました。

最初の頃はツアー参加もしましたが、私の歩みはとても遅くグルーフについていくのが大変です。

山に関してはかなりの後発ゆえ、夫以外に気軽に誘える気の置けない山仲間がいません。それが悲しい。

山に行けるのも後何年でしょうか?「今のうちに、今でしょ」!

 

 

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コメント (4)
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