今日は区の癌検診のお話をしたいと思います。それもちょっと「しまった!」のお話。
今年68歳になった私は偶数年齢にあたるため、乳ガン検診が自己負担金500円で受けられます。
どこの自治体も同じでしょうか。私の住む区では奇数年齢の方は4000円支払わなければなりません。
今年1月の人間ドックでマンモグラフィーの結果、初めて精密検査をするように言われました。
右乳房石灰化カテゴリーー3という診断でした。
このカテゴリー3という言葉がとても気になりました。はじめて耳にした言葉です。
マンモグラフィーの検査判定はカテゴリー1~5で表されるそうです。
カテゴリ1,2はガンの可能性なし、カテゴリー3はほぼ良性と思われるが悪性も否定できない・・・・。
超音波、MRIの精密検査の結果、良性ということで6ヵ月ごとの経過観察で一件落着しました。
来年早々に3回目の検診がありますが、たまには別の見方もあるかもしれないと、
今回は区のがん検診をお願いしました。
問診票にカテゴリー3と言われ、現在経過観察中であることを、正直に詳細に書きました。
判定の参考になればと思ったのですが・・・。
技師の方はその問診票を見て、とても気の毒そうに、こう仰いました。
「経過観察中の方は区の検診をうけることはできないのですよ。比較が大切ですから。
経過観察中であることを私が知ってしまった以上、ゴメンナサイ、お断りするしかありません」と。
治療中でないにしても、一応その部位で定期的に医療機関を訪れている者は、資格がないようです。
検診は異常を見つけるところで、健常者のみが対象ということ。要は黙っていればよかったのです。
私、「しまった!」と思いました。何も書かなければ良かったと。500円につられました(笑)。
結局何もしてもらえず、すごすごと家路に着くことになりました。
やはり元の病院で数千円払って(高い!)マンモグラフィー検査をしていただくことに致します。
話は変わって、ここで我が息子自慢を!
ある団体の写真コンテスト「思い出の山」部門で息子の撮った写真がグランプリをとりました。
タイトル「山と空と親父と息子」 10月の3連休に孫息子のYと北岳に登頂したとき撮った写真です。
モデルは息子と孫Yです。三脚を使って撮ったのでしょう。
親バカです。どうぞ見てやってください。チラシやポスターに使われるそうです。
下記のURLをクリックしてご覧下さい。
http://outdoorvillage.tokyo/news/1313.html
何処かでこの写真が目に入ったら、「花水木さんの息子さんとお孫さんね」と思ってくださいね
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