世界に一つだけの姥花日記

貴方は貴方らしく私は私らしく、世界にただ一つだけのきれいな花を一生懸命咲かせましょう。
シニア主婦の平凡な日記です。

今更恥ずかしくて聞けない料理の基本

2015年01月07日 | グルメ クッキング

年が明けて早6日。そろそろ落ち着いて日常の生活に戻らなければなりません。

今日からお稽古事も始動します。まだまだそんな気分ではないのですが・・・・。

お正月用は全て片づけたつもりでしたのに、まだまだありましたよ。

調理した物は全部て食べつくしたものの、冷蔵庫には多少お正月用の食材が残っていました。

大根、れんこん、水煮の筍、ごぼうetc.

早く何とかしなければ、傷みも進みます。

昨日、夕食に冷凍していたブリと残り物の大根を使い、「ぶり大根」「れんこんのキンピラ」「ごぼうのサラダ」を作りました。

「ぶり大根」は味噌風味にアレンジ、ぶりはアラではなくブリの切り身です。

よくあるスーパーの入り口に置いてあるあのレシピカード、それを参考にしました。

美味しかったですよ。

「れんこんのきんぴら」はどうってことはありません。普通のキンピラの作り方です。ごぼうのサラダも。

 

話が今日のタイトルから少しずれましたが、料理の話題には変わりありません。

今更、いい歳をしてちょっと恥ずかしくて誰にも聞けない基本的なお料理の??って皆さんありませんか。

そのひとつが、レシピに書かれてあるお野菜の分量表示。

例えば大根300グラム、れんこん200グラム。この数字は皮付きを言うのでしょうか、それとも皮を剥いた正味?

私はこの野菜の量表示で大失敗をした経験があります。

若い頃、初めて「栗きんとん」を手作りした時の事!

NHKの「きょうのお料理」のテキストでお正月のお節料理「栗きんとん」を作ることにしました。

レシピにはさつまいも500gと書いてあります。

しかし「きんとん」を作る時、さつまいもはアクがでるため皮はかなり厚く剥かなければなりません。

正味の分量は3分の2ぐらいになってしまいます。

調味料は書かれてある分量どおりにしました。出来上がった栗きんとんはべちゃべちゃのドロドロ。

翌年は正味500gで丁度よい加減でしたが・・・・・。レシピの分量はどれも正味?皆さんはどう思われますか?

そしてもうひとつ、昔からこれはどうなんだろう?と思っているのが「生姜ひとかけ」という書き方。

「生姜のひとかけ」って、どれぐらいの量を指すのでしょう?

この生姜のどこをどう切ったらひとかけ?

私はいつも適当ですが、にんにくと違って「ひとかけ」と言われてもね~ よく分かりません。

ついでにもうひとつ!「少々」と「ひとつまみ」の違いは?

すみません くだらない質問ばかりで・・・・。

でも、かくかくしかじか、お料理本のレシピには首を傾げたくなる曖昧な表現がしばしば見受けられますよね。

花嫁修業として一応お料理学校へも行った私ですが、こんなこと教えてもらったかしら?

ぐだぐだと書きましたが、本当のところ、今の私は全て目分量、舌味でいい加減なんですけど・・・・

 

 

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コメント (13)
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