世界に一つだけの姥花日記

貴方は貴方らしく私は私らしく、世界にただ一つだけのきれいな花を一生懸命咲かせましょう。
シニア主婦の平凡な日記です。

The worst day in 2017~12月16日

2018年01月05日 | 医療 健康 美容

昨年の12月16日土曜日は夫にとって最悪の日!

自ら招いた事故、ケガ。さぞやわが身に腹が立ったことでしょう。

この日は山の会の忘年会でした。場所は両国、ちゃんこ鍋。二次会はカラオケだったそうです。

夕刻6時ごろ、かなり落ち込んだ様子で電話がありました。いまからタクシーで帰る、骨折した、詳しいことは帰宅後と。

帰宅した夫の姿を見て、仰天!三角巾に肋骨固定バンド。顔左半分は目の周り、頬に内出血。

腕から胸にかけてもひどい青あざ、内出血、手の甲は腫れ、見るも無残な姿ではありませんか。

<可哀相なので小さい画像にします。12/18 撮影>

決して我を忘れて深酒をする彼ではありませんが、この日はかなり飲んだようです。

本人は今一つその怪我の説明に要領が得ません。転倒後、しばらく意識がなかったようですから。

エスカレーターで激しく転んだこと、救急車で病院に運ばれたこと、どうも上腕を骨折したらしいこと。

救急病院の紹介状を持っていましたが、本人状況がよく呑み込めていないようでした。

全くみっともない情けない話です。

ご一緒していた山友達の話によると、事の顛末はこういうことです。

帰路、両国駅のホームに上がる登りエスカレーターで夫は下からくる仲間に挨拶するために振り返り、

その瞬間にバランスを崩し前のめりに転倒、左肩と頭部を強打し、意識を失ったようです。

前にいた若者(他人)がエスカレーターの緊急停止ボタンを押し、それに気づいた駅員が駆け付け、119番。

仲間に付き添われ救急車で救急病院に運ばれました。

付添った方は山仲間の同僚のお嬢さん(素面でした)。山グループのメンバーのおひとりです。

同期のお仲間が救急車に乗って付き添おうとすると、”酔っぱらい”は救急車に乗せられないと断られたとか。

そんなことは知りませんでした。

救急車の中で意識を取り戻した夫は、いろいろ尋ねられ、それにはしっかり答えられたことは覚えていました。

病院ではまずは脳のCTをとり異常のないことを確認、肩、上腕のレントゲンの結果、骨折と分かりました。

翌日が日曜日であったため、一日我慢し、救急病院の紹介状を持って最寄りの整形外科へ。

傷病名は「上腕骨外科頚骨折」!大腿頚部骨折についで高齢者に多い骨折だそうです。

「上腕骨外科頚骨...」の画像検索結果
<画像はネットからお借りしました>

骨がズレてはいないので入院手術は免れましたが、骨の融合に1ヶ月半、リハビリに2~3か月。

完治にはかなりの長い期間がかかりそうです。年齢が年齢ですのでもっとかかるかもしれないとのドクターのお話。

残り少ない命ある日々を何ともったいない!

アウトドアが趣味の夫だけに、観るも聞くも憐れな引きこもりの毎日です。

なんだかボケるのではないかと心配になります。

左手が全く動かせず使えず、何をするにも私の手が必要です。私も夫と共に引きこもり

 桜の咲くころまでは夫婦ともにおとなしくしていなければなりません。


明日で怪我をしてから3週間!この記事を書いている途中で夫が病院から帰宅しました。

骨はまだついていないそうですが、ブレスト固定バンドをはずしても良いとの許可が下りたそうです。

三角巾のみでの生活になり少し楽になったかもしれません。

今日からこの格好で過ごせます。だるまちゃんは卒業できました(苦笑)。

お父さん、少し楽になったね。


この怪我のお話はまだ続きます。山で鍛えた夫が、酔っていたとはいえ何故転んだか?

次回のお話こそ皆さんに注意していただきたいこと。

またご訪問くださいね。


見苦しい画像ばかりをお見せしてしまいました。

お口直しにいまだに咲き続ける我が家の薔薇「うららちゃん」の写真をどうぞ!

<1月5日撮影>


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コメント (14)
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