毎日空を見上げては「全く~なんでこんなに天気がいいんだ~」とため息をついている夫!
今日何回目のため息?と言ってやります。
彼が怪我をする前、特に10月~11月の前半は天候優れず雨の日が多く、登山やゴルフの予定がのきなみ流れていました。
逆に12月中旬夫が怪我をしてからは東京は晴天の日が続き、絶好の雪山日和、ゴルフ日和。
元気であればあちらこちらへ飛びはねている毎日のはず。
夫唱婦随で優しい奥様は(???)夫に仲良くお付き合いして夫婦で冬ごもり。
しかしこれではいけません。そこで昨日は気分転換の遠出をすることにしました。
夫の安全を考え、人ごみ、公共交通機関は避け、私の運転で愛車を富士山の麓まで走らせました。
(本当はこの私の運転が一番危ないのですけどね)
今年に入って初めてのドライブ、というより初乗りとなります。
車だってたまには乗ってあげないとエンジンが、私の運転技術もたまには使わないと錆びついてしまいます。
とても便利なところに住んでいるので、普段の生活であまり車を必要としません。
車の運転はどちらかというと好きな方、しかし久しぶりの高速はさすがに少し緊張しました。
いつもの遠出はほぼ夫がハンドルを握り、私は助手席でボケ~としているのが常です。
行き先は富士山の伏流水に水源を発す湧水池、忍野八海。
私は「富士山裾野ぐるり一周」のシリーズで八海すべてを観ています。
夫は観ていない池もあるということで、私が案内することになりました。
これは富士山裾野ぐるり一周」での解説です。
昔富士山北麓に宇津湖という大きな湖があった。
延歴19(800)年の爆発で流出した溶岩で宇津湖は分断され、山中湖と忍野湖が誕生した。
その後宇津湖は涸れて、忍野盆地となり、八つの地下水湧出口が池となった。
この湧き水が忍野八海で、「お釜池」「銚子池」「濁池」「湧池」「鏡池」「菖蒲池」「底抜池」「出口池」という。
<中略>
八海の中でも最も湧水量の多いのが「湧池」で、日量23万トンといわれる。
きっと皆さんもよくご存じの忍野八海、一つ一つの詳しい説明は省かせていただきます。
出口池 八海の中で最も大きな霊水の池。忍野八海の中で子の池だけ離れている。寂しそう!
お釜池 バイカモが清流に揺れる。花咲く季節に訪れたい。
銚子池 縁結びの池と伝えられている。お銚子の形をしているそうだが・・・・?
底抜池 榛の木資料館の園の中にある(有料)。お釜池と底抜池は地底で水脈がつながっている。
榛の木資料館の園から見あげる富士山。逆光でこんな富士山しかとれませんでした。
湧池 忍野八海一の湧き水量。日糧23万トン。
鏡池 水面に富士山を映す池と言われているが、残念ながら・・・心眼で。
濁池 濁池は名ばかり。とても澄んだ清流です。
菖蒲池は写真がありません。はっきり言って少々飽きたかも?
これは富士山裾野一周の時に撮った写真です。
最後にどうしても寄りたかったのがこちらのお店、その名も「どらいふるーつ」。
以前にもこのブログで紹介しましたが、干しぶどう酢の発祥のお店です。
お店のホームページです。http://sudukenobudou.com/kodawari.html
私はこの干しぶどう酢で見事に長年の〇秘を解消することができました。
一言お礼が言いたくお尋ねしました。右側がお店の干しぶどう酢です。
私手作りより干しブドウがふっくら。
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