世界に一つだけの姥花日記

貴方は貴方らしく私は私らしく、世界にただ一つだけのきれいな花を一生懸命咲かせましょう。
シニア主婦の平凡な日記です。

もう解放してあげたい

2018年05月13日 | 呟き

今日から大相撲夏場所が始まります。

今場所はチケットが手に入り、観に行くことになっていてとても楽しみにしています。

私がスー女であることは古くからのブログ友達は皆さんよくご存知ですよね。

今場所は横綱稀勢の里の復帰を心待ちしていましたが、休場のニュースに残念な気持ちでいっぱいです。

クリックすると新しいウィンドウで開きます
<ネットから拝借>

7場所連続休場は貴乃花に並ぶワーストタイの記録だそうです。

稀勢の里の今後はどうなるのでしょう。本当に復帰はあり得るのでしょうか。

彼の涙の優勝に共に涙を流した私です。日本人横綱の誕生に歓喜しました。

でも、でも、稀勢の里が大好きだからこそ、ここで敢えて言わせていただきます。

相撲協会のお偉方の方々、もう彼を苦悩から解放してあげてください。

名古屋場所(7月)で進退を問われ、力士としての土俵際にきています。

まだ頑張ると本人は言っているものの、本当の気持ちはどうなんでしょう。

もはや怪我の問題だけではなく心技体すべての面で実力が落ちているような気がしてなりません。

休場が長引けば長引くほど相撲勘は鈍っていきます。

もう一場所休場すれば来場所は完璧に取り組めるというわけでもありません。

それを一番よく分かっているのは稀勢の里自身でしょう。

稀勢の里を休場させ、引退をさせないのは相撲協会ではありませんか?

相撲協会には彼を辞めさせられない裏事情があるように思われます。

日本出身力士では19年ぶりに誕生した横綱稀勢の里!大相撲人気をけん引してきました。


<初場所の土俵入り 稀勢の里>

いろいろな不祥事の続く相撲界で今、稀勢の里に退かれたら間違いなく相撲人気は下火になるでしょう。

既に彼は親方株も取得しているので、引退しても相撲協会に残り、親方を目指すことができます。

このままズルズルと引退を引き延ばすよりは、潔く身をひくことを決断した方が彼のためではないかと。

心機一転、新しい相撲人生を歩んでほしいと思います。

彼がこのまま引退しても、私たち相撲ファンは「横綱稀勢の里」の姿をいつまでも忘れることはないでしょう。


勝手なことを書きましたが、同じ思いの方もいらっしゃるのではと思い、勇気をもって書きました。



コメント (6)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする