世界に一つだけの姥花日記

貴方は貴方らしく私は私らしく、世界にただ一つだけのきれいな花を一生懸命咲かせましょう。
シニア主婦の平凡な日記です。

I love 高尾山

2020年02月12日 | 登山 ハイキング ウォーキング

まずは今日いちばん嬉しかったことを最初に書かせていただきます。

勝浦三日月ホテルに隔離されていた武漢からの第一便帰国者。

全員ウイルス検査「陰性」でおめでとうございます。

正午ごろからいつ発表があるかとドキドキし、全員陰性であることを祈っていました。

まるで入試の合格発表を待つ気分。本当に良かったです。お疲れ様でした。

どうかご家族のもとで疲れた心と身体を癒されますように。

そしてマスコミの皆さん、どうか彼らをそっとしておいてあげてくださいね。

バスの後を追いかけて行き先を突き止めたりしないでくださいね。

取材などしないでくださいね。

彼らとは何の関係もない私ですが、それを切に願います。

 

 

            

<稲荷山コースで一ヵ所こんなにきれいに富士山が見えるところがあります>

昨日は3ヶ月ぶりのハイキングでした。

私の山行きは最近いろいろ条件がうるさく、思い切りが尽きません。

まず当日がお天気が良いことはもちろんのこと、数日前から☂が降らず、

道がぬかるんでいない、乾いていることが山行きの第一条件です。

湿った道はとにかく滑りやすい。たとえ低山高尾山と言えどもです。

この時期は早朝の霜溶けで日中道がぬかるむことが多いのですが、

昨日は幸い暖冬のおかげでそれもなく、快適なハイキング道でした。

久し振りの山歩きで少し自信を無くしていましたが、とても楽しく快調に歩け、

まだまだ山は私を呼んでいると嬉しくなりました。

お天気と秀麗富士のおかげかもしれません。

最も南側の日当たりの良い尾根道稲荷山コースで登り、山頂は捲いてもみじ台へ。

8時半高尾山口スタート、もみじ台到着10時半。私にしてはとても順調!


<8:30 清滝駅>


<9:25 稲荷山コース 東屋 12日から1週間改装工事だそうです>

そこで富士山を眺めながら早めの昼食。それから一丁平~展望台へ。


<もみじ台からの富士山 10:35>


<一丁平 11:30>

小仏城山から小仏バス停に降りる道は通行止めになっているとのことで、

展望台からUターンして引き返しました。


<展望台 11:45>

帰路諦めかけていたシモバシラの氷華を見つけ(実はハイカーに教えていただきました)ラッキー!

でも時間もお昼近かったこともあり、いつものような豪華な氷華ではありませんでした。

帰路はもみじ台も山頂も捲き、5号路と4号路でケーブルカー駅へ。

下りはケーブルカーを使い楽々下山。午後2時には帰りの電車に乗っていました。

 

山は、今日本国民を震撼とさせているコロナウイルスなどどこ吹く風、全く別世界です。

何という清々しい1日だったことでしょう。

新鮮で美味しい空気と、美しい風景、そして気持ちの良いハイカーたち!

しばらくご無沙汰していた山歩きにまた心動かされた花水木です。

ただし高尾山だけね。もうそれ以上高い山は楽しめません

実は今回の山歩き、おひとり様だったんです。

いつも同伴してくれる夫は友人との約束があり、もっと高い別の山に出かけました。

山は一人がいい、なんていうと変人に思われるかしら?

とっても気楽でマイペースで足の向くまま気の向くまま。

でもね、ひとりと言っても決して一人ではないんです。道中、いろいろな方とお話します。

昨日も87歳のお誕生日のお爺さん、地元で散歩コースに高尾山に度々登ってこられる方、

また展望台で出会った同世代のご婦人、そして可愛い元気な子供たち!

我が家からは一番近い山が高尾山!それでも1時間半かかります。

今回はお花には出会えませんでしたが、四月になれば桜が咲き可愛いスミレもいっぱい。

また行こう!私の大好きな山、高尾山へ!

(画像は全てスマホで撮りました)

 

<追記>

ウォーキング記録

2/3:3324歩 2/4:8711歩 2/5:5626歩 2/6:15561歩(ゴルフラウンド)2/7:1018歩

2/8:4641歩 2/9:3147歩 2/10:7757歩 2/11:22787歩(高尾山ハイキング)2/12:3622歩

2月3日(月)~2月9日(日)まで 平均6575歩/one day<7000歩 不合格 

 

 

 

 

コメント (8)
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