ゴールデンウイーク最終日は全国的にあいにくの雨となりましたね。
最終日の高速道路の渋滞を見越し、早めに帰宅なさった方も多いでしょう。
事故なく無事、元気に、明日からのお仕事、学校、スタートできることを願っています。
(2020年、愛車スカイライン 私の運転で田貫湖周辺へ)
さて我が家は車を手ばなし早1年5ヶ月、そして先日には夫に次いで私も免許自主返納し、
車生活から完璧にさようならをしました。
返納は夫婦ともに運転技術云々ではなく、目の疾患のため、運転に不安を感じるようになったから。
夫は緑内障、私は黄斑変性で視野が狭くなったり、物が多少歪んで見えたりします。
運転できなくはないのですが、万が一ということを考え運転は諦めました。
(昨年1月13日、愛車でのLast Drive ゴルフ場へ)
しかし、しかしです!免許自主返納をお考えの皆さん、私の考えは待った!です。
高齢者ドライバーによる踏み間違え事故など、まるで年寄り「いじめ」のような話題が、
紙面やメディアを賑わせていますが、一方では高齢者の運転はボケ防止になるとも言われています。
そんな調査結果も出ています。
高齢者になって車の運転をやめた人は、運転を続けて人に比べて、
「要介護」となる可能性が約2倍高くなると。とても興味深いニュースですよね。
運転の際には細心の注意を払い、集中力も養われ、脳も活発に活動します。
ぼーっとしていては運転できません。
また次のことが一番の問題だと思うのですが、移動の手段を奪われると、活動量は減り、
引きこもりがち、受ける刺激も少なくなりがちです。
我が家はその典型で、車を手放し免許返納で夫婦ともに出不精になりました(特に私!)。
特に我が家のように、レジャーでの車利用が多い家庭はその傾向が強いと思います。
以前は、お天気が良く、二人ともフリーの日は突然思い立ち、車を飛ばして出かけたものです。
あの頃が懐かしい!高速道路の渋滞ニュースを聴きながら、わ~大変と思いながらも、
ブログ等で車を利用して気軽にお出かけになる記事を読むにつけ、
ちょっぴり羨ましい気分になる花水木です。