世界に一つだけの姥花日記

貴方は貴方らしく私は私らしく、世界にただ一つだけのきれいな花を一生懸命咲かせましょう。
シニア主婦の平凡な日記です。

車を手放し、免許を返納して・・・・。

2023年05月07日 | 日常の生活

ゴールデンウイーク最終日は全国的にあいにくの雨となりましたね。

最終日の高速道路の渋滞を見越し、早めに帰宅なさった方も多いでしょう。

事故なく無事、元気に、明日からのお仕事、学校、スタートできることを願っています。

(2020年、愛車スカイライン 私の運転で田貫湖周辺へ)

さて我が家は車を手ばなし早1年5ヶ月そして先日には夫に次いで私も免許自主返納し、

車生活から完璧にさようならをしました。

返納は夫婦ともに運転技術云々ではなく、目の疾患のため、運転に不安を感じるようになったから。

夫は緑内障、私は黄斑変性で視野が狭くなったり、物が多少歪んで見えたりします。

運転できなくはないのですが、万が一ということを考え運転は諦めました。

(昨年1月13日、愛車でのLast Drive ゴルフ場へ)

しかし、しかしです!免許自主返納をお考えの皆さん、私の考えは待った!です。

高齢者ドライバーによる踏み間違え事故など、まるで年寄り「いじめ」のような話題が、

紙面やメディアを賑わせていますが、一方では高齢者の運転はボケ防止になるとも言われています。

そんな調査結果も出ています。

高齢者になって車の運転をやめた人は、運転を続けて人に比べて、

「要介護」となる可能性が約2倍高くなると。とても興味深いニュースですよね。

運転の際には細心の注意を払い、集中力も養われ、脳も活発に活動します。

ぼーっとしていては運転できません。

また次のことが一番の問題だと思うのですが、移動の手段を奪われると、活動量は減り、

引きこもりがち、受ける刺激も少なくなりがちです。

我が家はその典型で、車を手放し免許返納で夫婦ともに出不精になりました(特に私!)。

特に我が家のように、レジャーでの車利用が多い家庭はその傾向が強いと思います。

以前は、お天気が良く、二人ともフリーの日は突然思い立ち、車を飛ばして出かけたものです。

あの頃が懐かしい!高速道路の渋滞ニュースを聴きながら、わ~大変と思いながらも、

ブログ等で車を利用して気軽にお出かけになる記事を読むにつけ、

ちょっぴり羨ましい気分になる花水木です。

 

コメント (8)
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