世界に一つだけの姥花日記

貴方は貴方らしく私は私らしく、世界にただ一つだけのきれいな花を一生懸命咲かせましょう。
シニア主婦の平凡な日記です。

4年間抱えていた幹事役 ようやく解放

2023年05月17日 | 日常の生活

 


(丸ビル35階からの眺め あいにくのお天気でしたが)

一昨日ようやく某婦人会を開催することができました。

かれこれ30年近く続いているでしょうか、出席率も良くとても和気藹々とした楽しい会です。

夫たちの海外駐在で家族揃って海を渡った私たちが生活していたのは統一前の西ドイツ。

同じ会社ですので当地でも家族ぐるみのお付き合いが続き、懐かしい思い出がいっぱいです。

この会は毎年1回5月ごろの開かれていました。

 

2019年の会で、私とKさんが次の幹事に決まりましたが、なんとその後コロナ禍に突入。

それでも最初の年2020年はここまで大きくなるとは思わず、というよりすぐに収まると軽く考え、

幹事として5月に日時も決め、レストランも予約、皆さんにも連絡しました。

ところが緊急事態宣言が出され、学校も休校、デパートも休館、レストランも閉店。

日本は大騒ぎとなりましたよね。もちろん早々に私たちの会も延期、中止です。

2020年疲弊した経済を絶ちなおすために政府はGO TO EATやGO TO トラベルを実施。

そのせいかまた翌年感染者は増大しました。2021年の会開催も諦め。

オリンピックも終わり、2021年年末から2022年年初にかけてやや感染者数も減少し、

賀状に今年こそ婦人会をやりましょうと皆さんにメールした記憶があります。

 

ところが新種のコロナウイルスにまたまた国内は戦々恐々に。

高齢者の集まりなど出来るわけがありません。またまた延期。

そして今年、ようやく会を開くことができ、多いに盛り上がった3時間でした。

(15名の会で11名参加)

<丸ビル35階 フランス料理 サンス・エ・サブール>

が、4年間の間には悲しい出来事もありました。

年齢が年齢ですので致し方無いことかもしれませんが、会うこと叶わぬ時期でしたしので残念でなりません。

お仲間のおひとりが若くして(古希をお迎えになる寸前)お亡くなりになり、

また会の直前にはこの会の中心的存在であるSさんのご主人様の突然の訃報が飛び込んできて、

幹事として皆を代表して何をどうすればよいのか・・・・・・・。胃が痛くなるような4年間でした。

無事会を終え、ホッとしております。

次回の幹事も決まりまた来年、一人も欠けることなくお会いしましょうと元気にお別れしました。

 

今日は今から楽しい楽しい所へお出かけします。行ってきま~す。

 

 

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