何度お願いしても「そのうちそのうち」と逃げてばかりの夫に業を煮やし、
ついに私が立ち上がりました。
皆さんはCD DVDの整理、処分はどのようにしていらっしゃいますか。
我が家は、夫婦ともども音楽好きですから、CDの数も沢山!
軽く500枚以上はあるでしょうか。
今や音楽のデジタル化で、かってはコレクションとして大切にされてきたCDも、
邪魔ものとなり埋もれつつあります。
しかし我が家はまだまだCD派。懐かしいレコードだって時折引っ張り出して聴いています。
レコードのアナログの音質には深みがあり、未だにレコードファンは多いですよね。
<下段がレコードですが、大半は数年前に処分しました>
私は音楽にはド素人ですので、その違いは分からず、やはり手軽なCDが一番ですが
最近はようやくCDからスマホに音楽をダウンロードするやり方をマスターしました。
こうしておけば、好きな場所で好きな音楽をワイヤレスイヤホンで聴くことができます。
そこで一体我が家のCDはどんなものがあるの?急に興味が湧いてきました。大半は夫が購入したもの。
それで思いたったのが、我が家にある音楽CDを整理し、リストを作ること。
とりあえず、作曲家別に書き出してみることにしました。
やはりモーツアルトが一番枚数が多く、次がベートーベン、シューマン、チャイコフスキーと続きます。
重複しているCDもあり、それらが処分の対象。
曲の抱き合わせもあるので、それらは一枚一枚慎重に選んでいかなければなりません。
1枚1枚夫に尋ね、演奏家、オーケストラで、残すCD、捨てるCDを決めていきます。
時には聴いてみたりするので時間がかかるんですよね。
夫が愛読というか保持している本にこんなものがありあます。
「名曲をたずねて 上 下」
発行は1968年、すでに廃刊となった本ですが、素人にもとても分かるいやすく解説してあり、
我が家では宝物ような解説書で大事にしています。ボロボロです。
整理しながら、またこれに読みふけり、時間が流れることながれること・・・・・・・。
途中で投げ出し、この続きはまた後日ねということに。後はリスト造りです。
これでも4分の1ぐらいは処分したつもりです。
ちなみにCDはケースともども東京では可燃ごみとして捨てられるので助かります。
さ~音楽を聴きながら夕飯づくりです。疲れたな~(午後5時)。