草津の続きです、簡単に!大雪の翌日見事に晴れましたラッキー!
天候によっては早めの帰宅も考えました。が、予定通り午後まで滞在。
チェックアウト後、荷物を旅館に預け、西の河原公園へ。
草津温泉の最西端の位置することからこの名がつけられているそうで、一番奥には大露天風呂があります。
確か20年前訪れた時は男女混浴だったような・・・。遊歩道から丸見えだった記憶があります。
今回は雪も深く大露天風呂の手前で引き返しましたが、かなり手前から目隠しがしてありました。
今年になって初めて目にする銀世界!
そんな寒い光景も、いたるところから湧きでる温泉で心はホッカホカ。
公園内を流れる川はあちらこちらから源泉が湧きだし、湯の川となって温かいこと。
雪がないシーズンは荒涼とした岩場で石がゴロゴロ、昔は賽の河原と呼ばれていたそうです。
西の河原公園の中ほど、少し小高い場所に2体の胸像が雪帽子をかぶり鎮座しています。
向かって左がベルツ博士、右がスクリバ博士。ドイツの有名な医学者です。
お二人は草津温泉を訪れ、その泉質を熱心に研究し、草津を世界に紹介した功労者だそうです。
そんなことは全く知らなかった私、旅館の部屋のテーブルにさりげなく置かれてあった「花・ベルツへの旅」という本。
何気に読んでいて、この「花」という方がベルツという方の奥様であり、
ベルツ氏が草津温泉の効能を世界に広めた人物であることを知りました。
そこで思ったのが、日本の観光地は外国の方にその良さを見出されたところがたくさんあるということ。
上高地がいい例ですよね。草津もだったのですね。
そこで帰宅後、早速「花・ベルツへの旅」を図書館から借りて読んでいます。
話が逸れました。
お地蔵様が雪に埋もれて、でも可愛いこと!
中に「ぴんころ地蔵様」がおいでになり、しっかり拝んでまいりました。
公園内の穴守稲荷神社の階段下で。仲良し母娘です。似てますでしょうか?
この積雪、流石に上がって拝む気にはなれませんでした。
転倒することも滑ることもなく無事街中に戻り、レトロなカフェで軽い昼食。
そしてお土産は温泉街の定番こちらです。
一泊二日の短い滞在でしたが、本当に楽しい旅でした。
Kちゃん、いろいろありがとう!
また読者の皆様、長々と旅の記録にお付き合い下さり有難うございます。
最終章は駆け足となりましたが、何かの参考になりましたら嬉しいです。
前の記事への返コメができておりません。今回はコメント欄閉じさせていただきます。
<追記 2月17日午前11時45分>
前記事へのコメントへのお返事ができましたので、コメント欄開けさせていただきました。
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