インフルエンザに罹った姉を引きずるように連れて帰り(苦笑)、ほっとしたのも束の間、今度は私がなんだか変。
熱もインフルエンザのようには高くなく、38度どまり、悪寒や関節の痛み、倦怠感もありませんでしたから、
普通なら大人しく家でじっとしている程度のことですが、今回だけは少し心配でした。
いよいよ私にも来たかと覚悟を決め病院を訪れ検査、でもただの風邪でした。チャンチャン!良かった!
丈夫な私です!今日は気分もよく、それならばと確定申告書の作成にとりかかりました。
主婦の分際で長年続けてきた確定申告書作成。そろそろ夫に代わってほしいところですが。
呆け防止のひとつとしてこれからも続けたほうがよいかもしれませんね。
例年通り国税庁のホームページの「確定申告書作コーナー」で作成します。
書類が全て揃っていれば、それほど難しいことではなく、主婦の私でも簡単に申告書作成ができます。
指示通り記入していけばよく、数字の記入間違いに気をつけながら、進んでいくと、
あれよあれよという間に税金がはじきだされます。
昨年は還付がありましたが、今年は逆に追加で納めねばなりません。
これらは全て株式等に関わる譲渡所得の損益通産によるものです。
3年間損は繰り越すことができ、その年利益が出たとしても利益が出たことによって
源泉された税金が繰り越した損で相殺されて還ってくる場合があるといことです。
株式売買はもう卒業したものの、投資信託はいまだ少し手をだし、なかなか証券会社と手の切れない私たち夫婦です。
夫現役中は私の方が投資には熱心でしたが、退職後は暇になったのかあの保守的だった夫も、
証券会社の営業マンに耳を傾けるようになりました。
それに反比例するかのように私の投資への興味関心は薄れていき、今では全て夫任せです。
ローリスク、ローリターンの安全なものばかりとはいえ、現状のような荒い相場ではさすが暢気な私たちもドキドキ。
一体どうなるのでしょうね。
話が逸れました、確定申告の話でしたね。
今は国税庁のホームページから数字を記入するだけで、全て自動計算、簡単といえば簡単。
昔は手引書片手に電卓をはじきながら、一生懸命税金を計算したものです。
大変でしたが、税金について学ぶところも多く、税金を払う身にはよい勉強にもなりました。
今はそのあたりがさっぱりですね、全て機械的に済ませれてしまいます。
税の仕組みを知ることで、税金を払う義務感を持ち、覚悟ができるというか・・・・。
あ~、でもやっぱり簡単なほうがいいかな
昨年夫を亡くした姉も準確定申告をしなければなりません。そのあたりは全て兄任せだった姉。
任せてください!今年は私がやってあげるわ。