ロケ台車は雪が舞ってきて中断です。
父の形見の懐中時計があるんですが電池が終わって動きませんでした。
いつか電池を交換しようと思いながら先延ばししていました。
裏蓋はこじる溝がないタイプなので工夫が必要です。
ガラクタの中から L 金具を取り出して紙テープと両面テープを貼って
懐中時計を貼り付けて荒っぽいけどカッターナイフを当てて小さなハンマーで軽くコツン。
これで爪でこじったら裏蓋が取れました。
電池は SR621SW で前に買っておいた物です。
正常に動き出しました。
裏蓋に 贈 内閣総理大臣 の刻印がありますが世の中に広く出回っていて珍しい物ではありません。
記憶では父が兵隊に行ったものの恩給に該当せず代わりに国から支給された物。
他人には価値がありませんが形見ですから手元に置いて今後大切にします。