夢地蔵

田舎の映像作家の備忘録

YouTube チャンネルに透かし追加

2022-10-21 19:55:51 | Weblog

YouTube に動画をアップして12年、徐々にシステムが進化して古い頭では追いつきません。

先日はチャンネルの頭にバナーを入れたりアイコンを変更しましたがチャンネル登録の透かしがありませんでした。

透かし(チャンネル登録のアイコン)についていろいろ調べてさっそく追加することにしました。

初めに画像の準備です。

コンデジで撮影しました。

条件を変えて何枚か撮って一番いいのをトリミング。サイズは指定の 150x150pixel 。

「登録」という文字は敢えて入れません。

ここでアップしました。

成功です!

これで私のチャンネルを見た人が簡単にチャンネル登録できるようになりました。

現状でも登録してくださった方は457人おられますが、今後は気軽に登録いただけます。

本当は一般的なレイアウトにしたかったんですがとりあえず一歩前進しました。

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ホームページを更新しながら

2022-10-20 21:19:04 | Weblog

ホームページの「視聴覚室」に YouTube のサムネイルを置いてリンクを貼っています。

このところ「映像による絵画のためのフリー素材」として大量の動画をアップしましたが、まだリンクを貼ってなかったので一気に処理。

数が多いので大変な手間でした。

5ページから。

12ページまで。

急いで進めたのでミスがあるかも。

ついでに "information" ページも若干変更。

"index" も画像を最新の物に差し替え。

入れ替える毎に別ページで撮影日時と簡単なメッセージを書いています。

今朝は自宅も含めて家々の屋根に薄っすらと霜が降りていました。

久しぶりに石油ストーブを使いましたが、あの夏の猛暑が信じられません。

季節は確実に進み、世界と日本の状況も混沌としています。

73年の半生でもこれほどの事態は経験していません。

今日は昨日の続きではないし明日は今日の続きではないというのが持論ですが案外正論かも。

あらゆることを見直す時代になりました。

声を大にして言いたいことは山ほどありますが、それはまたにしましょう。

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紅葉狩りに行ってきました

2022-10-19 20:26:10 | Weblog

今年は紅葉が良さそうなので山へ行ってきました。

北信濃は周囲に標高の高い山がいくつもあるのでどちらに行っても紅葉が見られます。

へそ曲がりの私ですから人々が群れる場所には行きません。

予想通り見事な紅葉です。

奥志賀はあまり人が訪れないので好きです。

林道の途中で見つけた老木。

傾いていますが必死に生きようとしていました。

ここは10年以上前に訪れた際お招きいただいてお茶をご馳走になった県宝の古民家がある集落。
2011年3月12日の長野県北部地震で被害を受けました。

あのおばちゃんは元気でいるかな。

帰り道でこれも久しぶりに見た風景。

山道から見下ろした栄村の百合居橋遠景です。

飯山市鍋倉高原の某所。ここは一体何度訪れたことでしょう。

大好きな場所ですが、この一帯で大いに気に入らないことがあります。

それについては改めて書くとして、今日はこんなところでお茶を濁しときます。

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革のトランクに入っていたベーカムテープは

2022-10-18 09:55:36 | Weblog

工房の隅に置いてあった革のトランクに保管していたベーカムテープは、

未使用の生テープじゃありませんでした。HL-57 で撮影した物です。

全部確認したら絵画素材に使える物が一本。

30分テープに2カット録画してあります。

前半は休耕田の蕎麦畑。

後半は別の畑。

これも素材として仕上げて MP4 でエンコード。

ベーカムテープの YouTube 用フォルダです。今回のファイルは BC003 と BC004。

AVI から MP4 にエンコードするとファイルサイズは驚異的に小さくなります。

AVI は 3GB 超えですが、

MP4 はざっと1/20!

さっそくアップロードしました。
 

このところアップロードした動画は秋の蕎麦畑が多い傾向がありますが、

秋の空と緑の畑一面に咲く白い花は大好きなので時と場所を変えて何度も撮影しました。

撮影済みのベーカムテープはこれで終わりです。次はりんご畑を撮りましょうか。

 

衆議院予算委員会をネットで見ています。

重大な局面を迎えました。

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次に使うのは Ikegami HL-59

2022-10-17 18:19:47 | Weblog

何を撮るかはともかく次は工房のカメラのうち Ikegami HL-59 を使ってみましょう。

HL-59 は HL-55 の系列で、HL-57 の次の機種です。

資料によると水平解像度 900 本。

定番の SONY BVV-5 とドッキングしてあります。

生テープは何本も確保してあります。が、これは一回使ってる!

左の業務用テープも使用済みでした。

記憶が曖昧ですが黒姫山麓の大根畑が録画されていました。

この畑は U-matic でも撮ったんですが、ベーカムだとどんな画質か確認したかったのかな?

テープ後半は蕎麦畑ですが晴れすぎて面白くもなんともない映像でした。

このテープは HL-59 じゃなく HL-57 で撮ったものです。

前半の大根畑は例の素材に作成しましょう。

HL-59 はまだ本気で使ったことがありません。どんな画質か、楽しみです。

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YouTube チャンネルのデザインを変えました

2022-10-16 15:15:13 | Weblog

最近自分の YouTube チャンネルのデザインがどうも気に入らなくて思い切って変えました。

まずはアイコン。

今までは人形を使っていましたが自身の顔写真にしようと何枚か撮ったものの爺顔で NG。

そこで10年前にローカル TV の ABN に出演したときの写真にしました。
日陰で暗いけど

平沢幸子アナが隣りに写ってるので苦労して自分の顔を切り出しました。

まさか彼女を入れるわけにはいきません。

YouTube の指定通り 98x98pixel で仕上げてアップ。

次にトップのバナー。

背景はこの写真から切り出しました。

これはいくつかやり方を紹介しているサイトを参考に作成。

うっかりこの記事のためにサイズを小さくしたデータでアップしようとしたらエラー!

2592x1944pixel の元データをアップ。

成功!。これでチャンネルのイメージがずいぶん変わりました。

テキストの位置が納得いきませんが今回はこれで良しとします。

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ベーカム素材を YouTube にアップしたらどうなるか

2022-10-15 17:18:02 | Weblog

ずいぶん前に放送用カメラ Ikegami HL-57 で撮影したテープがあります。

HL-57 によるベーカム収録は地デジ以前のテレビでは定番でした。

ロケ地は黒姫山麓の広大な蕎麦畑。秋蕎麦の花が満開の頃です。

これをキャプチャしてエンコード、 YouTube にアップしたらどんな動画になるか。

これがそのテープ。BETACAM SP BCT-30MA です。

久しぶりに BVW-70 の出番です。

canopus ADVC-500 経由でキャプチャ。

キャプチャ開始。

定石通り頭にカラーバーを録画してあります。

本編です。これも据えっぱなしのカメラによる映像。

Premiere で頭と尻をカットしタイトルを入れ、枠を付けて

書き出し。

書き出したファイルを Shotcut の YouTube プリセットでエンコード。

この間に YouTube のサムネイルを作成しておきます。

エンコードが完了したので YouTube にアップロードしました。

結果は、まあまあかな。オリジナルが SD ですから FullHD モニターで全画面にすると、、、。

ドロップアウトが出ていますが愛嬌ということで。

次回は本気モードでエンコードの設定を研究してみます。

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映像で絵を描いてみました

2022-10-13 10:31:03 | Weblog

据えっぱなしのビデオカメラで撮影した映像で作成した「映像による絵画のためのフリー素材」。

これを使って実際に絵を描いてみました。素材は U-matic SP です。

筆や刷毛は色々用意してあります。

絵の具はホルベイン透明水彩です。パレットは昔買ったスチールのホーロー引き。

とりあえず W091コバルトブルーヒューとW133バーントアンバー+アクリルガッシュのホワイト。

これは児童用の水入れ。

当然ですが20分の映像は描いているうちに変化していきます。

トップ画面です。

15分経過。

ラスト近く。

約30分でここまで描きました。記念すべき第一作。じゃなかった、第二作。

雪面の青空からの反射光も塗りました。紙はホワイトワトソンです。

全くの初心者ですがこれから数をこなせばそれなりに、なるかな。

でも映像を見て絵を描くって、面白い試みだと思います。

青空を塗って、ティッシュで雲を抜いているうちに形がどんどん変わっていくし雪面の明るさも変わります。

冬晴れの寒い日、実際に現地で描く疑似体験ですが、工房なら寒くないし。

さて、次は何を描こうかな。

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EDBeta と U-matic テープのアップロード完了

2022-10-12 11:41:39 | Weblog

保管してあった EDBeta と U-matic テープの取り込みと仕上げ、アップロードが完了しました。

EDBeta の YouTube 用 MP4 ファイル

U-matic のファイル一覧

元は BGV (Back Ground Video) を作成するために据えっぱなしのカメラで撮影したもので、全編ワンカット。

BGM を含めて音声は入れてありません。

前にも書きましたがこの映像資産は絵を描く素材としてなら生きるのではないかと考え、絵画のための素材として作成しました。

今は写真を素材に絵を描くことは普通の方法になっています。それに異論はありません。

でも風景を描くなら現場で生の姿、状況と対面して取り組むのが本来の方法だと思うのです。

写真も撮る身としては写真で描くなら写真のままでいいのではないかと割り切れないものがあります。

私の提案は写真から一歩進んで映像を素材に絵を描いたら面白いのではないかということ。

これは山麓の草原ですが

雲が激しく流れて青空がのぞいたかと思えば

再び厚い雲が上空を被い

雲の隙間から落ちた光が道を照らして向こうに這っていきます。

私自身この映像で絵を描いていませんが動画で再生しながら描くことを考えるとわくわくします。

一見何も変化しないように見える映像もあります。

緩い谷間の田んぼです。

ほぼ無風、人物がいるわけじゃないし軽トラックが走るわけでもありません。

でも20分テープのトップとエンドでははざかけの支柱の影の方向が変わっています。

最も「変化」が激しいのが海の映像。

これを映像で見て描くのは至難の業でしょう。

でも映像は再生、停止、時間軸の移動が自由にできますからここぞという所で停止すれば可能です。

もうひとつ、言いたいことがあります。「画質」についてです。

今回のシリーズは HD ではなく SD ですから、画素数でいうと 640x480pixel 。

単純計算で30万画素に過ぎません。(まあ Full HD だって計算上200万画素ですが)

スマホなら結構きれいな映像ですが PC の Full HD モニターで全画面にすると寝惚けた映像です。

しかし、例えば透明水彩で描く素材と考えると何の支障もありません。この映像は下絵、イメージですから。

特に古い3管カメラと U-matic のコンビで撮った映像は一見甘いけれど細部を省略した潔さがあります。

これは水彩画と、あまり知りませんが油彩とも共通する物だと思うのです。

あくまでも映像は下絵で目安、昨今のデジカメによる超鮮明な写真は逆に絵を描く場合具合が悪いのではないでしょうか。

常々思うのですが「画質」って、何なんでしょう。

" こんな細かいところまで見えます " って、絵画の世界では一部のカテゴリー意外ではあり得ない概念です。

記憶の中の風景を考えてみてください。

記憶している風景って、鮮明ですか?。木の葉1枚一枚、海の波はどんな感じですか?。

記憶の風景は曖昧なパターンに昇華していて、木の葉は理屈で「葉っぱがあったはずだ」と補完しているだけでしょう。

夢は更に曖昧で、時系列も滅茶苦茶でしょう。

そのあたりは今後自分なりに研究の課題です。

 

ホワイトワトソンの紙とホルベインの絵の具は準備してあるのでそろそろ透明水彩に挑戦しましょう。

 

追伸:私がアップした「映像による絵画のためのフリー素材」シリーズを使って描いた絵は公開しても構いません。

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U-matic SP テープ12本をアップ

2022-10-11 16:27:48 | Weblog

何度も撮影に行った飯山の山あいの田圃。まだテープがありました。

夏も撮ったんです。

この2本も仕上げて SP テープの素材12本を一気にアップしました。

撮影済みの SP テープは残り3本になりました。

どれも大した内容じゃありませんがそれは自分が判断することじゃないと思います。

引き続き取り込み作業です。

キャプチャはテープエンドで「コマ落ちが発生しました」のメッセージで自動終了します。

しかも SP テープは20分なので楽です。残り2本もやっちゃいましょう。

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