てんもく日記

ヒゲ親父が独特の感性で記録する日記。このブログがずっと未来に残るなら、子孫に体験と思いを伝えたい。

「未確認飛行物体接近せり!」こんなアニメを作ってほしい

2010年02月10日 22時20分00秒 | 【ヒゲ親父】思考日記
この歳になると、さすがに
アニメは見ないものである。

だけど、アニメ世代のオイラは
こんなアニメがあったら、
見るのになぁ、というものを
ご紹介します。

簡単にいうと、
リアル近未来戦争もの
です。

時は、西暦2035年
アメリカ空軍の
日系人戦闘機パイロットが主人公。
歳は35歳。独身。

美男子ではないが、
切れ目の筋肉質で金遣いが荒い。
もの凄くモテテ、女性関係も派手。

そんなある日、未確認飛行物体
からの、全面的攻撃を受けた
アメリカが、超最新鋭戦闘機で
応戦する日々を綴る
リアルな物語。

敵はロシアか中国か?
はたまた、地球外生物かは
物語の後半までわからずに、
とにかく、応戦一方の毎日。

特殊防衛部隊が緊急で創設され、
優秀な仲間達と協力しあって、
アメリカ東海岸主要都市を
なんとか守っている。


既に、イギリス、フランス、日本などの主要国は壊滅状態で、
なぜか、ロシアと中国は被害を受けてない。

女性大統領は、的確に指示を出すが、
アメリカにおいても、中西部の都市は
ほぼ灰燼に帰した。

最新鋭戦闘機は、その未確認飛行物体
に対して、序盤は防戦一方だったものの
徐々に形勢は均衡していく。

大統領と国防長官の口論の末、
敵国と確認できないまま、
とうとう原子力潜水艦により
中国に核攻撃をしかけてしまった。

中国指導者の人類破滅の危機感から、
応戦はしないという英断により、
大統領は、
敵国は中国ではないことを悟る。

終盤で、本当の敵はロシアと判明
するが、そのロシアに協力する
地球外生命の存在が疑わしくなる。

最終的には、原因不明で、ロシアは内部崩壊し、
ロシアの軍事力も壊滅したこととなる。
地球外生命体が、まるでTVゲームを
飽きてやめたかのように、交戦状態は
終局してしまう。

最後まで、真の犯人は出てこず、
目的もわからないまま、
釈然とせずに世界の人口は、
100分の1までとなってしまった。

脅威、恐怖、怒り、友情、人類愛
いろいろな感情を生み出す。

主人公も戦傷により
片手を失った。
愛する準主役のヒロインも失った。
傷だらけの心から、
遊び人だった生活を一変し、
宗教活動で残った人々に救いを
行っていきたいと願い、その道で生きいこうと
決心する。

生き残った人類は神の戒めとして
新たな再出発をはじめる。(完)


このアニメは、おきまりのロボットとかは
出てこない。
主人公も10代とかではなく、リアルに35歳だ。
また、最後まで意味不明の(エヴァンゲリオン的な)
内容ではない。
真相をいうと、敵は地球外生命体を匂わせた
円盤型戦闘機を開発した
ロシアだった、ということであり、
内部崩壊は良識ある軍人の自滅クーデター
であったが、その真相を
最終話まであえて明かさない。

毎回の内容は、
近未来の最新鋭戦闘機が主力であり、
戦艦、潜水艦、戦車等で応戦するという
戦術模様が主として描かれるが、
時おり、大統領や国防省などの
戦略的模様も描かれる
とてもリアルな戦争物語である。

日系人パイロットの主人公を中心に
同チームの女パイロットとの愛情劇や、
一緒に戦ってきた仲間の死、
優秀な上官とのやりとりや、
女大統領の苦悩の判断。
いろいろな場面から
視聴者を飽きさせない展開で進む。

放送枠は水曜日夜10:00で
1回30分の全24話
人気が出たからといって
シーズン2(ツー)はない。

サラリーマン男性がターゲットで、
日々お疲れの方が、
ちょっとした楽しみにできるアニメ。

日本の模様が出てくるのはたったの2カットで、
序盤での東京が壊滅されるワンカットと、
(背景は国会議事堂が撃破)
あと、
最終話で、若干生き残った人が
希望も持ち立ち上がるワンカット(背景は京都)

隠れたテーマは、
「それでも人類は立ち上がる。」
だ。

タイトルは、
「未確認飛行物体接近せり!」
でどうだ。

一応、玩具メーカーとの
タイアップ商品は出るが、
客層はマニアな大人なので
売り上げは赤字。

こんなアニメを誰か作ってくらさい。
【ヒゲ親父】






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お元気ですか、小泉元総理大臣

2010年02月10日 19時44分00秒 | 【ヒゲ親父】思考日記
オイラは、正直いって鳩●首相が嫌いだ。
でも、前回の選挙では民主党に入れた。

そのときも、鳩●首相を好きになれなかった。
だけど、自民党が悪すぎたし、
二代政党制での国営向上に期待したからである。

二大政党で与党が悪くなれば、
次は与野党逆転して、将来的に少しずつ
良くなっていくことを期待するだけである。

今までオイラがこの人スゴイと思った首相は
小泉元首相だけである。

今では、賛否両論あるけれど、
確かにあの時、あの方は他の政治家とは
あきらかに違っていた。

揺ぎ無い信念があった。
それまでの常識を打ち破った。
とにかく、世論を引き付けたのは
まぎれもない事実である。

現首相が気に食わないのは、
いわゆる調整型タイプで、
自分自身を大切にするタイプとしか
見えないのである。

このままいけば、日本は
大変なことになる。

だから、野党である
自民党がこのまま没落しては
ダメなのだが・・・・

今は、
二大政党が凌ぎ合って
少しずつ向上していくしか
ないのである。
それしか浮かばない。
時間がかかるが・・・・

オイラは本音を言うと
前にも考えたとおり
スーパーコンピュータでの政権
というものがベストと思っている。
だけど、いくらなんでも
不可能なので、
しばらくは、良き指導者による
専制主義の方がマシかも、
それも現実不可能なので、
ほんの数人の少数精鋭の議員での
政権でいいと思っている。

今のような多くの国会議員は必要ない。
どうしても利権誘導で
進むべき方向が修正されてしまう。

ましてや、調整型タイプの首相では、
そうならざるを得ない。

小泉さん、あなたは今この国を
どう思ってますか?
あなたは、方向性が正しかったのか
間違ってたかは
今となってはわからないけど、
確かに引っ張っていきましたよね。

今の現状をみて
あなたが首相ならば
どうするつもりですか?
お聞きしたいです。
【ヒゲ親父】





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