この歳になると、さすがに
アニメは見ないものである。
だけど、アニメ世代のオイラは
こんなアニメがあったら、
見るのになぁ、というものを
ご紹介します。
簡単にいうと、
リアル近未来戦争もの
です。
時は、西暦2035年
アメリカ空軍の
日系人戦闘機パイロットが主人公。
歳は35歳。独身。
美男子ではないが、
切れ目の筋肉質で金遣いが荒い。
もの凄くモテテ、女性関係も派手。
そんなある日、未確認飛行物体
からの、全面的攻撃を受けた
アメリカが、超最新鋭戦闘機で
応戦する日々を綴る
リアルな物語。
敵はロシアか中国か?
はたまた、地球外生物かは
物語の後半までわからずに、
とにかく、応戦一方の毎日。
特殊防衛部隊が緊急で創設され、
優秀な仲間達と協力しあって、
アメリカ東海岸主要都市を
なんとか守っている。
既に、イギリス、フランス、日本などの主要国は壊滅状態で、
なぜか、ロシアと中国は被害を受けてない。
女性大統領は、的確に指示を出すが、
アメリカにおいても、中西部の都市は
ほぼ灰燼に帰した。
最新鋭戦闘機は、その未確認飛行物体
に対して、序盤は防戦一方だったものの
徐々に形勢は均衡していく。
大統領と国防長官の口論の末、
敵国と確認できないまま、
とうとう原子力潜水艦により
中国に核攻撃をしかけてしまった。
中国指導者の人類破滅の危機感から、
応戦はしないという英断により、
大統領は、
敵国は中国ではないことを悟る。
終盤で、本当の敵はロシアと判明
するが、そのロシアに協力する
地球外生命の存在が疑わしくなる。
最終的には、原因不明で、ロシアは内部崩壊し、
ロシアの軍事力も壊滅したこととなる。
地球外生命体が、まるでTVゲームを
飽きてやめたかのように、交戦状態は
終局してしまう。
最後まで、真の犯人は出てこず、
目的もわからないまま、
釈然とせずに世界の人口は、
100分の1までとなってしまった。
脅威、恐怖、怒り、友情、人類愛
いろいろな感情を生み出す。
主人公も戦傷により
片手を失った。
愛する準主役のヒロインも失った。
傷だらけの心から、
遊び人だった生活を一変し、
宗教活動で残った人々に救いを
行っていきたいと願い、その道で生きいこうと
決心する。
生き残った人類は神の戒めとして
新たな再出発をはじめる。(完)
このアニメは、おきまりのロボットとかは
出てこない。
主人公も10代とかではなく、リアルに35歳だ。
また、最後まで意味不明の(エヴァンゲリオン的な)
内容ではない。
真相をいうと、敵は地球外生命体を匂わせた
円盤型戦闘機を開発した
ロシアだった、ということであり、
内部崩壊は良識ある軍人の自滅クーデター
であったが、その真相を
最終話まであえて明かさない。
毎回の内容は、
近未来の最新鋭戦闘機が主力であり、
戦艦、潜水艦、戦車等で応戦するという
戦術模様が主として描かれるが、
時おり、大統領や国防省などの
戦略的模様も描かれる
とてもリアルな戦争物語である。
日系人パイロットの主人公を中心に
同チームの女パイロットとの愛情劇や、
一緒に戦ってきた仲間の死、
優秀な上官とのやりとりや、
女大統領の苦悩の判断。
いろいろな場面から
視聴者を飽きさせない展開で進む。
放送枠は水曜日夜10:00で
1回30分の全24話
人気が出たからといって
シーズン2(ツー)はない。
サラリーマン男性がターゲットで、
日々お疲れの方が、
ちょっとした楽しみにできるアニメ。
日本の模様が出てくるのはたったの2カットで、
序盤での東京が壊滅されるワンカットと、
(背景は国会議事堂が撃破)
あと、
最終話で、若干生き残った人が
希望も持ち立ち上がるワンカット(背景は京都)
隠れたテーマは、
「それでも人類は立ち上がる。」
だ。
タイトルは、
「未確認飛行物体接近せり!」
でどうだ。
一応、玩具メーカーとの
タイアップ商品は出るが、
客層はマニアな大人なので
売り上げは赤字。
こんなアニメを誰か作ってくらさい。
【ヒゲ親父】
アニメは見ないものである。
だけど、アニメ世代のオイラは
こんなアニメがあったら、
見るのになぁ、というものを
ご紹介します。
簡単にいうと、
リアル近未来戦争もの
です。
時は、西暦2035年
アメリカ空軍の
日系人戦闘機パイロットが主人公。
歳は35歳。独身。
美男子ではないが、
切れ目の筋肉質で金遣いが荒い。
もの凄くモテテ、女性関係も派手。
そんなある日、未確認飛行物体
からの、全面的攻撃を受けた
アメリカが、超最新鋭戦闘機で
応戦する日々を綴る
リアルな物語。
敵はロシアか中国か?
はたまた、地球外生物かは
物語の後半までわからずに、
とにかく、応戦一方の毎日。
特殊防衛部隊が緊急で創設され、
優秀な仲間達と協力しあって、
アメリカ東海岸主要都市を
なんとか守っている。
既に、イギリス、フランス、日本などの主要国は壊滅状態で、
なぜか、ロシアと中国は被害を受けてない。
女性大統領は、的確に指示を出すが、
アメリカにおいても、中西部の都市は
ほぼ灰燼に帰した。
最新鋭戦闘機は、その未確認飛行物体
に対して、序盤は防戦一方だったものの
徐々に形勢は均衡していく。
大統領と国防長官の口論の末、
敵国と確認できないまま、
とうとう原子力潜水艦により
中国に核攻撃をしかけてしまった。
中国指導者の人類破滅の危機感から、
応戦はしないという英断により、
大統領は、
敵国は中国ではないことを悟る。
終盤で、本当の敵はロシアと判明
するが、そのロシアに協力する
地球外生命の存在が疑わしくなる。
最終的には、原因不明で、ロシアは内部崩壊し、
ロシアの軍事力も壊滅したこととなる。
地球外生命体が、まるでTVゲームを
飽きてやめたかのように、交戦状態は
終局してしまう。
最後まで、真の犯人は出てこず、
目的もわからないまま、
釈然とせずに世界の人口は、
100分の1までとなってしまった。
脅威、恐怖、怒り、友情、人類愛
いろいろな感情を生み出す。
主人公も戦傷により
片手を失った。
愛する準主役のヒロインも失った。
傷だらけの心から、
遊び人だった生活を一変し、
宗教活動で残った人々に救いを
行っていきたいと願い、その道で生きいこうと
決心する。
生き残った人類は神の戒めとして
新たな再出発をはじめる。(完)
このアニメは、おきまりのロボットとかは
出てこない。
主人公も10代とかではなく、リアルに35歳だ。
また、最後まで意味不明の(エヴァンゲリオン的な)
内容ではない。
真相をいうと、敵は地球外生命体を匂わせた
円盤型戦闘機を開発した
ロシアだった、ということであり、
内部崩壊は良識ある軍人の自滅クーデター
であったが、その真相を
最終話まであえて明かさない。
毎回の内容は、
近未来の最新鋭戦闘機が主力であり、
戦艦、潜水艦、戦車等で応戦するという
戦術模様が主として描かれるが、
時おり、大統領や国防省などの
戦略的模様も描かれる
とてもリアルな戦争物語である。
日系人パイロットの主人公を中心に
同チームの女パイロットとの愛情劇や、
一緒に戦ってきた仲間の死、
優秀な上官とのやりとりや、
女大統領の苦悩の判断。
いろいろな場面から
視聴者を飽きさせない展開で進む。
放送枠は水曜日夜10:00で
1回30分の全24話
人気が出たからといって
シーズン2(ツー)はない。
サラリーマン男性がターゲットで、
日々お疲れの方が、
ちょっとした楽しみにできるアニメ。
日本の模様が出てくるのはたったの2カットで、
序盤での東京が壊滅されるワンカットと、
(背景は国会議事堂が撃破)
あと、
最終話で、若干生き残った人が
希望も持ち立ち上がるワンカット(背景は京都)
隠れたテーマは、
「それでも人類は立ち上がる。」
だ。
タイトルは、
「未確認飛行物体接近せり!」
でどうだ。
一応、玩具メーカーとの
タイアップ商品は出るが、
客層はマニアな大人なので
売り上げは赤字。
こんなアニメを誰か作ってくらさい。
【ヒゲ親父】